夏季JOが行われている最中ですが,先週終わりましたインターハイを振り返って,総括しました。
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■田中瑛之介
100m背泳ぎでは思うような成績がだせませんでしたが、200m背泳ぎでは最後の50mで気迫あるレースをみせてくれました。
この1年間、主将として立派にその務めを果たしてくれました。
・200m背泳ぎ 2:02.00 第2位
・100m背泳ぎ 57.27 第7位
■坂 登暉
今大会出場した100m~1500mまでの全レースでベストタイムを更新しました。
今大会のMVPです。
特に最終日の800mリレー第一泳者では、1分51秒台という驚異的なタイムを出しました。
・400m自由形 3:56.77 第5位 (ベスト)
・1500m自由形 15:48.34 第8位 ※予選タイムは15:44.96 (ベスト)
■吉田惇哉
400m自由形で第2位になった悔しい気持ちを1500m自由形の優勝で見事に晴らしました。
1500mのレースでは、戦国時代の武将真田昌幸(真田幸村の父)の戦略を応用しました。
・400m自由形 3:55.24 第2位
・1500m自由形 15:19.06 優勝
■塚田大輝
200m平泳ぎではベストタイムを大幅に更新し入賞。
100m平泳ぎでも入賞し、チームに貢献しました。
その後のジュニアオリンピックでも200m平泳ぎで第2位に入賞しました。
・200m平泳ぎ 2:13.44 第5位(ベスト)
・100m平泳ぎ 1:02.74 第5位
■河森智文
200mバタフライでは結果を残すことはできませんでしたが、ジュニアオリンピックでは個人種目としては初めての全国大会第5位に入賞致しました。
・200mバタフライ 2:04.39
■矢野航希
400m個人メドレー、200mバタフライに出場。
200mバタフライではベストタイムを更新し、B決勝へ進出。
B決勝では第6位になりました。
・200mバタフライ 2:03.15 第14位(B決勝6位) ※予選タイムは2:03.03(ベスト)
・400m個人メドレー 4:33.21
■日比崇達
3年生からIMの選手に転向し、200m・400m個人メドレーでインターハイに出場しました。
寮長として1年間よく頑張ってくれました。
・200m個人メドレー 2:09.10
・400m個人メドレー 4:37.25
■関海哉
400mリレーの第1泳者としてベストタイムを更新。
100m自由形ではB決勝で第1位になりました。
目標タイムはまだまだ上にあります。
・50m 自由形 24.10
・100m自由形 51.41 第9位(B決勝1位)
・400mリレー(第1泳者正式記録) 51.32(ベスト)
■長瀬勇太
個人種目の200m個人メドレーを棄権し、400mリレーの予選・決勝レースにすべてを賭けました。
来年は個人種目・リレー種目での決勝進出を目指します。
■吉田啓祐
400m自由形の失敗を糧に200m自由形ではベストタイムを更新。
B決勝へ進出しました。800mリレーの第3泳者としても活躍しました。
これからの活躍が期待される選手です。
・400m自由形 4:06.27
・200m自由形 1:54.07 第14位(B決勝6位) ※予選タイムは1:53.38(ベスト)
■西口大河
400m個人メドレー、200m平泳ぎに出場。
ベストタイムの更新はなりませんでしたが、来年の飛躍へ向けての良い経験になりました。
・200m平泳ぎ 2:20.49
・400m個人メドレー 4:33.01
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今回は関東大会、インターハイ共にマネージャーが大変良く働いてくれました。
選手が大会で自分の力を発揮する原動力になりました。
特に、チーフマネージャーである漆原君はこの1年間、よく頑張ってくれました。
スタッフ・選手共に感謝しております。
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また、水泳部OB会の皆さま方には大変お世話になりました。
経済的な面でのご支援や大会での応援は選手にとって大きな力となっております。
今後ともご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
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今回のインターハイも思うような結果を残すことの難しさを改めて感じる試合となりました。
目標を達成するには日々の練習で自信をつけるしかありません。
もう来年へ向けての戦いは始まっています。
これからも日大豊山水泳部の伝統を守るべく、スタッフ一同尽力してまいります。
竹村知洋