平成9(1996)年、から平成11(1998)年まで、日大豊山高校水泳部はインターハイ3連覇を成し遂げる。
平成9年、15年ぶりに4度目のインターハイ総合優勝を飾ったのは京都である。
中心となったのは、アテネオリンピック代表として200m個人メドレーで6位入賞を果たした森隆弘氏(写真中央)である。
200m・400m個人メドレーで優勝を果たした。
左は書道家の破留氏。
平成10(1997)年は、香川インターハイで待望の2連覇、5回目の総合優勝を果たした。
50m自由形で優勝した竹内佑仁をはじめとし、リレー3種目で優勝を果たした。
そして、インターハイ3連覇、6回目の総合優勝は岩手インターハイである。
200mバタフライで木場瞬介、100m背泳ぎで菅野貴規が優勝、リレーも全種目を制覇、400mリレーは高校新記録を更新した。
この3年間は日大豊山水泳部にとってまさに黄金時代であった。
竹村知洋