4月26日~5月7日まで東京都水泳協会主催のプーケット合宿が実施されました。
合宿施設は、タイのプーケットにある「Thanyapura Sports Hotel」です。
まわりはジャングルで、様々な種類の爬虫類や両生類、鳥類がたくさん生息しており、とてもにぎやかでした。
プーケット空港から車で約15分、広大な敷地を持つホテルで、敷地内に長水路と短水路の屋外プール、ジム、サッカー場やテニスコートなどがあります。
宿泊と練習、食事会場すべてが同じ施設内にありますので、水泳に限らず、色々なスポーツの合宿をするには最適な場所です。
水深は3mで泳ぎやすそうです。
宿泊は1部屋2人です。
ベッドは広く、快適な部屋でした。
レストランの食事は、3食ともにバイキング形式です。
ご飯やパスタ、肉・魚、野菜や果物など食事内容はとても豊富なものでした。
辛味も抑えてくれて、美味しく頂きました。
お腹をこわす選手もおりませんでした。
ジムはマシン・トレッドミル系の部屋とフリーウェイトのパワー系の部屋に分かれています。
ジムの更衣室には、ジャグジーやサウナもあります。
基本的に1日に2回練習を行い、男子チームは午後練習の前に筋力トレーニングを行いました。
私も1日2回、朝練習前・午後練習前に徹底して鍛え、メキシコ合宿以上のトレーニングをに自分に課していました。
日差しが強いので、皆まっくろです。
朝の体操風景。
ときおりやってくるのが、すさまじいスコールでしたが、幸いにも練習を中断することはありませんでした。
スコールの後は、カエルたちが元気でしたね。
ゴールデンウィーク中にこれだけ充実した施設で練習に集中させていただいたことを東京都水泳協会に感謝申し上げます。
今回の合宿は全員が最後まで頑張りきることができました。
参加した選手は感謝の気持ちをこれからの試合で発揮してもらいたいものです。
親切に対応してくださったタイの施設の方々に感謝申し上げます。
竹村知洋