美咲ちゃんちの投稿記録

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育児サークル「はに~きっず」卒業の日

2013-03-02 08:42:29 | つぶやき
育児サークル「はに~きっず」卒業



次女3歳、3年よくがんばりました。

首からぶら下げているのは卒業のメダル

写真とメッセージが書いてあって

サークルに残るメンバーが自主的に集まって作ってくれた。

そして、左手に持っているのはお菓子。

会計であまったお金でみんなに最後のプレゼントのお菓子。

会計係さんがみんなにメッセージを書いてくれてました。

右手に持っているのはかざぐるま。

これは会場の児童館の先生からのプレゼント。

みんなの気持ちがいっぱいいっぱいです。

3人目の子ども、生まれてすぐ

「このサークルつぶれます」

と連絡を受けて、

「つぶしちゃいかん」

ということで

近所の人やサークルで知り合ったママ友に連絡しまくって

メンバーを集めて6人で再スタート。

首もすわらない子どもを連れて

この私に何ができるんだい。

まあ、工作なんて無理でした。

ただ子どもをごろんとマットの上で寝せておいて

ママ友とおしゃべり。

こんなこと家でやったらいいじゃない。

と思ったけどやっぱり違うんだよね。

集まっているといろいろ発見することもあるし

ママ友とそんなに会う機会がないじゃない。

「サークルの打合せ」=ただのおしゃべり

まあそうみえるんだけど違うんだよね。

ただのおしゃべりの中にもきらりと光るものがある。

次の年はちょっと違ってきたよ。

「もうちょっと私たちにできることあるんじゃない?」

「せっかく集まるんだから楽しいことやろうか?」

ちょっと変えてみよっかね。

わ~おの曲を流して踊ってみよっかね。

新聞紙で遊んでみよっかね。

「私ベビーマッサージを講習会で習ったからやってみようか?」

やってみよう、みんなでやったね。

みんなで話してやってみた。

3年目になると

踊れるじゃん。

言ったことが通じてるじゃん。

前やったことを覚えてるじゃん。

お兄ちゃん、お姉ちゃんになったねえ。

嬉しくて嬉しくて3年一緒にやってきた友達なんて

自分の子どもと同じくらい成長が嬉しかった。

わかるかなあ、この気持ち。

お母さんたちも何をやればいいかわかんない。

だから手伝わない。

そうじゃないんだよね。

お母さんたちが自主的に動いて手伝い、

新しいママ友と仲良くおしゃべりしていると

子どももちゃんと見ているんだ。

子どもだって新しい友達をたくさん作れるようになる。

さあ、子どもは卒業したけど

おせっかいおばちゃんは来年度もお手伝いすることにしました。

このごろ「もう一人産んだら?」

っていわれてる私。

もっとひどい人には

「もう妊娠してるの?」

って、見かけで判断するもんじゃないよ、まったく。

私は帝王切開で3人産んだから4人目はないんだよね。

だからこれからはサークルの子どものみんなのお母さんに。

私が作ったサークルではないけど

私が3回危機を救ってきたサークル。

サークルつぶしませんよ。

ぜひみなさん気軽に遊びに来てくださいね。

待っています。

今、出産で休んでいるママも気軽に復帰してね。

ランチ会も企画するから。

サークルを卒業したママも

「今日だったら行けるよ」

って遊びに来てね。

みんなで手伝って行きましょうね。

今年はフリーマーケットやらやっていこうと計画中です。