美咲ちゃんちの投稿記録

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子どもたちの習いごとについて

2015-07-26 07:59:44 | 育児
3人の子どもたちの習いごとについて。

今は中学1年の長女がヤマハ。

小学4年の長男がソフトボール。

幼稚園年長の次女がヤマハです。

中学になると部活が忙しくなるのですね。

土曜日も部活。

日曜日も試合などがあると部活。

夏休みも部活。

母は弁当作りの嵐です。

長女のヤマハは長女が自分で練習するので、親としてしかりつけることもないのですが、問題が次女です。

グループレッスンのいいところは友達の演奏が聞けることです。

初めは少し差があるくらいでした。

私も仕事が忙しく、あまり次女のことを見てあげられなかった、というより見る気持ちになれなかったのです。

だんだんみんなとの差がひらいてきました。

レッスン中にみんなの演奏を聞いて、次女が涙を流すようになりました。

そして、弾けないことがわかってきて、「お母さんが弾いて」とか「お母さんが悪い」とか言いながら、蹴ったり、たたいたりするようになりました。

レッスン中、私もイライラするし、長女の時は楽しくて仕方なかったのに、こんなにも苦痛な時間を過ごさないといけないかと思うといっそやめて、楽になりたいとまで思うようになりました。

昨日、次女に「そんなに練習しないなら、ヤマハやめる?」と聞きました。

すると「やめたくない。練習する」と言いました。

だったら、もう一度がんばってみるか。

決意を書かせました。

ひけるようになる



練習帳。



毎日歳の数だけ弾く。

弾いたら、はんこを押す。



まだまだ親の力が必要な時です。

次女にも弾けるようになってほしいのですが、長女の時のように燃えることができない私。

どうしたらいいのでしょうか。

まあ、本人がやりたいというので、なんとか続けるようにがんばります。

これが、長女の時は聞けなかったんです。

それは「だったらヤマハやめる」と言われたら怖かったからです。

今は次女に聞けるのです。

本人がやりたいと言うのであれば、バックアップは全力でしないといけないのが親だと思うようになりました。

親がしたいことを無理やり子どもにしてもらいたいと思う時、気をつかうのでしょう。

なんの努力もしてないように長女がさらさらと弾くので、練習しなくても弾けるように次女は思うのかもしれません。

長女だって努力したのです。

泣きながら、たくさん練習しました。

長女はジュニア専門コースに行きましたが、初めは長女だけではレッスン内容が理解できないだろうからお母さんが毎回レッスンに入って一緒に聞いて助けることが必要だと言われて、一緒に頑張ってきたのです。

すっかりそんなことも忘れてしまって、次女にも力を注がないといけないなあと反省です。

長男ですが、ソフトボールを頑張ってます。

といっても、こちらも主人の方が頑張っていて、朝、腹痛になろうとも「ソフトボールに行くぞ」と言って、連れ出す勢いです。

そうやって、親が必死にならないと子どもは育たないのかなあと思います。