美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

親子で掲載、川柳「平番」1月号

2015-12-24 14:58:08 | 川柳「平番」
親子で川柳を投句しています。

親子といっても昨年は長女と長男と私でしたが、今年は長男と次女と私です。

よかったら読んでみてください。



平成28年 年頭吟(申年)

「ピッチャーで三振をとるそれが夢」 長男

「アイドルとシンデレラにもなりたいな」 次女

「子育てをしながらボスを支えたい」 ママ


近詠

「代休は親子休んでリフレッシュ」

「頑張った日にみそ汁がしみわたり」

「川柳で和む子育て目指す母」

「袖口を噛んでで飼い主起こす犬」

「添い寝する犬のぬくもり夢の中」

「フルートの音に驚く1歳児」 ママ


10句の中から6句選ばれ、その中から1句。

「頑張った日にみそ汁がしみわたり」 ママ

淡路先生からのコメント

やっぱり日本人だな~と思おわせる句だと思う。仕事、子育て、家事と妥協せずに頑張っておられる作者の姿が目に浮かぶ。下五の「しみわたり」の措辞が、充実感を上手く表現された句だと思う。


「ソフトボールサッカー10番すごい人」 長男

淡路先生からのコメント

10番とは背番号のことで、ソフトボールならば主将、サッカーならば攻撃的ミッドフィルダ―、フォワードの付ける誰もが憧れる番号だ。作者も何時かは10番を付けたいと練習に励まれていることだろう。


「ランドセルむらさききいろまよってる」 次女

淡路先生のコメント

昔のランドセルは、男の子は黒、女の子は赤が定番だった。しかし、今ではカラフルなランドセルが売り場に並んで、どれにしようか迷ってしまうのだ。作者は紫か黄色かで悩んでいるようだ。


平番ワンポイントアドバイス 淡路 獏眠

原 「廃材を上手く使った作品展」 ママ

下五の「作品展」が六音字で字余りです。ここは、中七の「上手く使った」を「活用す」として下五の「作品展」に女子の「に」を付けて中七に持って行くと字余りが解消します。

添 「廃材を作品展に活用す」

課題吟 「揺れる」 松岡 登代子 選 (広島県)

「ブランコはやさしくおしてきもちいい」 次女

「Wiiリモコン振動するとうるさいよ」 長男

「演奏で子の揺れ動く心知り」 ママ


私の好きな句 (平番・平成27年12月号近詠より)石田 素風 推薦

「残さずに食べるしつけも母の愛」 ママ

「はみがきをいっしょにしようおかあさん」 次女


宿題「夕日」 若山 宗彦 選

「夕日はねじっくりと見たことがない」 長男

「夕日見る余裕なくなる3人目」 ママ


宿題「間抜け」 淡路 獏眠 選

「はなまるでおでん買いすぎ高くなり」 長男

「登校中振り向きドブにまっしぐら」 ママ

「乳歯抜け笑顔の子ども間抜け顔」 ママ


番傘各地句報 (10月句会)森口 美羽 抄

「ふっくらと焼けているのはおいしいな」 長男

あんそろじー郷土誌(中国新聞)

「勇気とは強い相手に立ち向かう」 長男

「年頭吟」の課題が出ると1年が終わるなあと思えるようになりました。

今年の反省ではなく、来年に向けての目標を詠む。

次女は夢を詠みました。

長男はソフトボールに限定してどうしたいかということを句にしました。

私は主人をさるのボスにたとえて詠んでみました。

次女は4月から小学生。

これから卒園に向けて思い出の句がたくさんできると思います。

長男は反抗期。

川柳でその複雑な思いが詠めるといいと思います。

私も長男と川柳で戦っていこうと思います。

私は仕事と家事と子育ての3つのことを詠んでいきたいです。

仕事も保育士なので、育児のことを句にしたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

扁桃腺除去手術について

2015-12-24 09:43:19 | 子どもの病気
メリークリスマス。

そんな日にこんな話題もどうかと思いますが。

私が耳鼻科に行っていて、そのついでに次女もみてもらっていると「扁桃腺が大きいですね」と言われました。

「ご飯を食べるのに時間がかかりませんか?」

「ご飯の量をあまり食べられないということはありませんか?」

「体重があまり増えないと思いませんか?」

「いびきはかきますか?」

「無呼吸になることはありませんか?」

ええ???

そういえば、次女は弁当のおむすびを2つにすると多すぎるといいます。

遠足でもお弁当を食べるのが最後になるといいます。

これは単なる行動が遅いというのではなく、扁桃腺が大きいから飲み込めないということで食べられなかったということなら、本当に申し訳ないことだったと思います。

もっと早く気付いてあげられなかったのかとも思います。

そういうことで大変ショックを受けてます。

ご飯に時間がかかり、あまり体重が増えず、いびきがあります。でも、無呼吸になるかは今からよくみてみますと言いました。

無呼吸というのはいびきをかいていて、急におとなしくなり、ふたたび息を吸う時にぶるぶるっと震えるように息を吸うということだそうです。

「無呼吸を起こすなら、すぐ手術になります」と言われました。

そんなこと考えたこともなかったのに。

そんなこと言われても分かりません。

とりあえず、手術をするなら大きい病院を紹介すると言われました。

もうすぐ入学というのに。

いろいろな人に相談すると入学前がいいと言われましたが、今から予約ができるかは分かりません。

とにかく大きい病院で一度診てもらってから判断しようかと思います。

扁桃腺の除去手術をされている方はたくさんいることを知りました。

私は小学校の時、した方がいいと言われたことがあり、大泣きしてやめた人です。

だからかな。

すぐ風邪をひいたり、のどが痛くなるのは。

扁桃腺を除去していた方がよかったのかなとも思います。

本人はよく分かってませんが、家族は深刻なクリスマスとなりました。