親子で川柳を投句しています。
親子といっても昨年は長女と長男と私でしたが、今年は長男と次女と私です。
よかったら読んでみてください。
平成28年 年頭吟(申年)
「ピッチャーで三振をとるそれが夢」 長男
「アイドルとシンデレラにもなりたいな」 次女
「子育てをしながらボスを支えたい」 ママ
近詠
「代休は親子休んでリフレッシュ」
「頑張った日にみそ汁がしみわたり」
「川柳で和む子育て目指す母」
「袖口を噛んでで飼い主起こす犬」
「添い寝する犬のぬくもり夢の中」
「フルートの音に驚く1歳児」 ママ
10句の中から6句選ばれ、その中から1句。
「頑張った日にみそ汁がしみわたり」 ママ
淡路先生からのコメント
やっぱり日本人だな~と思おわせる句だと思う。仕事、子育て、家事と妥協せずに頑張っておられる作者の姿が目に浮かぶ。下五の「しみわたり」の措辞が、充実感を上手く表現された句だと思う。
「ソフトボールサッカー10番すごい人」 長男
淡路先生からのコメント
10番とは背番号のことで、ソフトボールならば主将、サッカーならば攻撃的ミッドフィルダ―、フォワードの付ける誰もが憧れる番号だ。作者も何時かは10番を付けたいと練習に励まれていることだろう。
「ランドセルむらさききいろまよってる」 次女
淡路先生のコメント
昔のランドセルは、男の子は黒、女の子は赤が定番だった。しかし、今ではカラフルなランドセルが売り場に並んで、どれにしようか迷ってしまうのだ。作者は紫か黄色かで悩んでいるようだ。
平番ワンポイントアドバイス 淡路 獏眠
原 「廃材を上手く使った作品展」 ママ
下五の「作品展」が六音字で字余りです。ここは、中七の「上手く使った」を「活用す」として下五の「作品展」に女子の「に」を付けて中七に持って行くと字余りが解消します。
添 「廃材を作品展に活用す」
課題吟 「揺れる」 松岡 登代子 選 (広島県)
「ブランコはやさしくおしてきもちいい」 次女
「Wiiリモコン振動するとうるさいよ」 長男
「演奏で子の揺れ動く心知り」 ママ
私の好きな句 (平番・平成27年12月号近詠より)石田 素風 推薦
「残さずに食べるしつけも母の愛」 ママ
「はみがきをいっしょにしようおかあさん」 次女
宿題「夕日」 若山 宗彦 選
「夕日はねじっくりと見たことがない」 長男
「夕日見る余裕なくなる3人目」 ママ
宿題「間抜け」 淡路 獏眠 選
「はなまるでおでん買いすぎ高くなり」 長男
「登校中振り向きドブにまっしぐら」 ママ
「乳歯抜け笑顔の子ども間抜け顔」 ママ
番傘各地句報 (10月句会)森口 美羽 抄
「ふっくらと焼けているのはおいしいな」 長男
あんそろじー郷土誌(中国新聞)
「勇気とは強い相手に立ち向かう」 長男
「年頭吟」の課題が出ると1年が終わるなあと思えるようになりました。
今年の反省ではなく、来年に向けての目標を詠む。
次女は夢を詠みました。
長男はソフトボールに限定してどうしたいかということを句にしました。
私は主人をさるのボスにたとえて詠んでみました。
次女は4月から小学生。
これから卒園に向けて思い出の句がたくさんできると思います。
長男は反抗期。
川柳でその複雑な思いが詠めるといいと思います。
私も長男と川柳で戦っていこうと思います。
私は仕事と家事と子育ての3つのことを詠んでいきたいです。
仕事も保育士なので、育児のことを句にしたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
親子といっても昨年は長女と長男と私でしたが、今年は長男と次女と私です。
よかったら読んでみてください。
平成28年 年頭吟(申年)
「ピッチャーで三振をとるそれが夢」 長男
「アイドルとシンデレラにもなりたいな」 次女
「子育てをしながらボスを支えたい」 ママ
近詠
「代休は親子休んでリフレッシュ」
「頑張った日にみそ汁がしみわたり」
「川柳で和む子育て目指す母」
「袖口を噛んでで飼い主起こす犬」
「添い寝する犬のぬくもり夢の中」
「フルートの音に驚く1歳児」 ママ
10句の中から6句選ばれ、その中から1句。
「頑張った日にみそ汁がしみわたり」 ママ
淡路先生からのコメント
やっぱり日本人だな~と思おわせる句だと思う。仕事、子育て、家事と妥協せずに頑張っておられる作者の姿が目に浮かぶ。下五の「しみわたり」の措辞が、充実感を上手く表現された句だと思う。
「ソフトボールサッカー10番すごい人」 長男
淡路先生からのコメント
10番とは背番号のことで、ソフトボールならば主将、サッカーならば攻撃的ミッドフィルダ―、フォワードの付ける誰もが憧れる番号だ。作者も何時かは10番を付けたいと練習に励まれていることだろう。
「ランドセルむらさききいろまよってる」 次女
淡路先生のコメント
昔のランドセルは、男の子は黒、女の子は赤が定番だった。しかし、今ではカラフルなランドセルが売り場に並んで、どれにしようか迷ってしまうのだ。作者は紫か黄色かで悩んでいるようだ。
平番ワンポイントアドバイス 淡路 獏眠
原 「廃材を上手く使った作品展」 ママ
下五の「作品展」が六音字で字余りです。ここは、中七の「上手く使った」を「活用す」として下五の「作品展」に女子の「に」を付けて中七に持って行くと字余りが解消します。
添 「廃材を作品展に活用す」
課題吟 「揺れる」 松岡 登代子 選 (広島県)
「ブランコはやさしくおしてきもちいい」 次女
「Wiiリモコン振動するとうるさいよ」 長男
「演奏で子の揺れ動く心知り」 ママ
私の好きな句 (平番・平成27年12月号近詠より)石田 素風 推薦
「残さずに食べるしつけも母の愛」 ママ
「はみがきをいっしょにしようおかあさん」 次女
宿題「夕日」 若山 宗彦 選
「夕日はねじっくりと見たことがない」 長男
「夕日見る余裕なくなる3人目」 ママ
宿題「間抜け」 淡路 獏眠 選
「はなまるでおでん買いすぎ高くなり」 長男
「登校中振り向きドブにまっしぐら」 ママ
「乳歯抜け笑顔の子ども間抜け顔」 ママ
番傘各地句報 (10月句会)森口 美羽 抄
「ふっくらと焼けているのはおいしいな」 長男
あんそろじー郷土誌(中国新聞)
「勇気とは強い相手に立ち向かう」 長男
「年頭吟」の課題が出ると1年が終わるなあと思えるようになりました。
今年の反省ではなく、来年に向けての目標を詠む。
次女は夢を詠みました。
長男はソフトボールに限定してどうしたいかということを句にしました。
私は主人をさるのボスにたとえて詠んでみました。
次女は4月から小学生。
これから卒園に向けて思い出の句がたくさんできると思います。
長男は反抗期。
川柳でその複雑な思いが詠めるといいと思います。
私も長男と川柳で戦っていこうと思います。
私は仕事と家事と子育ての3つのことを詠んでいきたいです。
仕事も保育士なので、育児のことを句にしたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございます。