ふと表紙につられて中をめくったら・・・宇野千代さんの写真格好いい!他のモデルさんもすっごく素敵!帯のコトバもよかった。「おしゃれにはいつでも当てがあるらしい。~略~男に見せる気だけでなくて、女にも見てもらいたいのだ。」
これよ、これ!
で即買い♪
作品を読んだこともないので「桜の好きな作家さん」というイメージしか持っていなかったが、半分読んだだけで、こんなに格好のいい現代向けのキモノ像確立とそのデザイナーワークをしてたことを知りびっくり!
洋服と混在のなかで、キモノだからこそ、どういうおしゃれをするか、の参考になりそう。。。
もはやバイブル?!
これよ、これ!
で即買い♪
作品を読んだこともないので「桜の好きな作家さん」というイメージしか持っていなかったが、半分読んだだけで、こんなに格好のいい現代向けのキモノ像確立とそのデザイナーワークをしてたことを知りびっくり!
洋服と混在のなかで、キモノだからこそ、どういうおしゃれをするか、の参考になりそう。。。
もはやバイブル?!
私も宇野千代さんに特別な思いはなかったのだけど、
この本に出合ったときに目からウロコが落ちました。
本屋で見て、普通だと背表紙に傷みがあると買わないのですが、(笑)
これだけは例外で買っちゃいました。
それから↑上の日記で、
carmenさんの謎が解けて、スッキリです。
だから・・・つじつまあうという話も実はいっぱいあるので、思い出しつつご紹介していきますねー。
私はまだ和裁ができないがため、布と化してしまったキモノがいっぱい・・・。キモノ1枚で年中暮らした時代の宇野千代さんが、お正月のおしゃれのために、赤半襟1枚を分解して、赤い裏地がついてるようにみせたキモノの話があった。
かっこよすぎる☆キモノを愛して、見せ方を知った人だからできる。
アンティークの派手さの世界は大好き!洋服じゃ決して?着れない色合いなのに、着れてしまう。それは夢二さん世界。
反対に、お初の訪問着は現代的な地味トーンのさっかもん。お初の大島も白の男もんにもなる反物で仕立てた。これはどうやら宇野千代さん推奨の現代の洋服世界に馴染む着方にカテゴライズ。
せっかくまだ両者楽しめる時代なので、可能な範囲で欲張っていきたいものです♪