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365kimono なきゃつくる料理

言葉以外に必要なマナー

2017-01-03 03:40:06 | 子育て raising kids & me!
(言葉以外で、必要かもしれないこと、新年の決意追加!)

(長文にて、スルーどうぞ)

男女対象ですって。プラザホテルのエチケットクラス。

知らなくても命に別状はないけれど、知って、馴染み、堂々と振る舞えたら、より大事なものに集中できるよね。親から学べないならば、受講って、いいと思う!

それって、どんなことにもあてはまるね。

文中に、フィニッシングスクールみたいな役割とある。

10数年前、神戸の御影山手に住みはじめた頃、地図じゃ、近所(山、坂道だらけ)に
「フィッシングスクール」と記載あった。

山の中に釣り教室??

な、わけないよね(笑)。お作法を仕上げる(フィニッシュ)の意味、 花嫁(淑女)教室の類い。山手のお嬢様向け。

それで思いだしたのが、

娘が生まれる前に加藤えみ子さんの本で、
「娘のマナー教育とは、実地訓練こそ。母親のホテルロビーやカフェでの振る舞いが、最高手本」、と読み、

意氣込んだわたしは(笑)、下見もちゃんとした上で、幼稚園児の娘を連れ、

キッズチェアのない(つまり小学生以下お断り)ホテル最上階のフレンチレストランの昼ディナー(夜より断然お手頃)やら、大寄せ茶会(3桁金額)やら、なんでも連れて行っていた。

場馴れしてきた娘は、周りの下手な中学生よりも、落ち着き堂々と振る舞え、わたしと楽しく会話し、時を過ごせていた。

だのに、

もうここ数年してなかった(^_^;)

娘の社交性マナーの成長が逆行してる、と、
最近ご一緒する、外国人ご家族の、同じ年のお子さん達をみて思う(・・;)

彼らは社交挨拶が、ちゃんとできるのだ。

例えば小学校年齢なら、わたしが絵本の読み聞かせをしたら、帰るまでに必ず、「絵本楽しかったです。ありがとうございました。」を、一人ひとり、わたしに言いに来る。

日本だと、有りがちは、「お礼言って来なさい。んもぉ、恥ずかしいわ、うちのこったら、挨拶もちゃんとできなくて。ごめんなさいね。」
なのだ。

もうプリ・ティーンエイジャー反抗期に突入の娘に、親のわたしも、まさに、それ!(笑)

こどもらしく、のびのびと、が、
大人になるまで、挨拶なんかできなくていい、ではないはず。

反対にこどもは、べらべら、大人の会話に、割り込み続けてもいけない。

時代劇をみると、いや、そんなに昔に遡らなくても、
戦時中召集礼状受けた、10代の若者達の手紙の文章力、今、同世代の現代人には、わたしを含めて備わっていない。

留学や、渡航経験あるひとなら皆気づいてると思うけど、

言葉、そのものの、翻訳機能だけでは、
成り立たないコミュニケーションスタイルがある。
文化の違い、で、片付く話、かな。

New Year resolution(新年の決意)に、
娘の社交性アップ、加えます!

ただ、反抗期(^_^;)
ハードルは、低くてもよしとします(笑)

先のシェア動画の、4歳ちゃんにも、
諭されたしね(^.^)

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1236535219758510&id=100002061312197


https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10153963167455793&id=135645415792
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