プリンセスクラウン

クリアしますた。
セガサターンの名作RPGとのことで、PSP版をやってみたのですが、それなりに楽しめました。
ストーリー自体は王道な中世物語。素直なストーリーが好きという人にはいいかもしれません。


良かった点

・よく動く
キャラクターの動きが良く作られてます。
ドット絵がアニメーションのように滑らかに動くので見ていて楽しくなってきます。

・システムのバランスが中々良い
強すぎず弱すぎない敵。レベル差があっても簡単にやられないし、簡単に倒せない。まあアトラスらしいゲームなんですかね。メガテン3しかやったことないですけどｗ
アイテムなんかも頻繁に敵が落とすのでガンガン使っていくことで攻略が楽になります。最近のRPGはアイテムはあまり重要ではないですからね。



悪かった点

・移動が面倒
結局は敵がいる通路を歩いてるだけのような感覚


・戦闘が飽きる
バランスはいいのかもしれませんが、移動が多いのでエンカウントも多く、敵との戦闘が結構あります。戦闘のバランスはなかなかいいものの、時間がかかる印象。



こんな感じですね。概ね良作の空気はあるものの、私自身がクリアを急いでやっていたせいかイマイチ楽しみきれなかった感があります…



最後に各ストーリーの印象。


グラドリエル
本編。
正直この物語だけでおなか一杯です。

エドワード
グラドリエルの物語の別視点。

ポートガス
外伝的な印象。

プロセルピナ
完全にお使いゲー。いらない。
シナリオ的にも必要性を感じない。

最後の物語
プロセルピナ以外の3人の話で気になっていた部分を消化する話。


要するにグラドリエルだけで十分な感じです。



とりあえずオーディンスフィアがやりたいがためにやりましたが、どうやら別物のようですね。まあでも作りは似ている感じなので、これをやった後にオーディンスフィアをやれば、きっと感動できると信じてやりました。
まあオーディンスフィアはすぐにはやらないですけどねｗ