七夕釜御礼 2013年07月01日 | 茶書を読む 今年の七夕釜は一週間早めの開催になりました。 炭手前の後、懐石に。(はちまき岡田製) 旧暦6月1日、宮中行事として「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、氷を口にして暑気を払う行事がありました。その氷の形を模した「水無月」という菓子にて濃茶。 灯りは、山麓アトリエの轍の作家さんによる燭台にて。 薄茶席は、銀座の屋上に畳を敷いて、鎌倉から届いた笹の葉に短冊と星への想いを乗せながら。 屋上にも作家さんの作品を展示しながら・・・ 五色の菓子を張音器にて。 « 富士山「世界文化遺産登録」... | トップ | 夏の稽古釜 »