静岡大学「茶の世界」
(後期授業)が始まりました。
私が担当させていただきました
第一回目の茶道史の授業で、
茶の木と花(静大校内にあったもの)を、
教室入り口に飾っていただきました。
ちょうど、花が落ちたところです。
このように、パラパラと花弁が散ったり、
萎れてから落ちる花ではなく、
勢いのあるときに、ぱっと花ごと潔く落ちる花は、
茶席によく選ばれて生けられます。
花を自然から切り取り、生けるというときも、
~野にあるように~
という教えがあります。
人の作為を無くす、という茶の考え方を、花にもあらわしていきます。
次回の授業では、このような茶花の話や
利休の茶会についてお話させていただきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
(こちらのお写真は、受講くださっている学生さんがお写真をとてもすてきに撮ってくださったものです。ありがとうございました!)
(後期授業)が始まりました。
私が担当させていただきました
第一回目の茶道史の授業で、
茶の木と花(静大校内にあったもの)を、
教室入り口に飾っていただきました。
ちょうど、花が落ちたところです。
このように、パラパラと花弁が散ったり、
萎れてから落ちる花ではなく、
勢いのあるときに、ぱっと花ごと潔く落ちる花は、
茶席によく選ばれて生けられます。
花を自然から切り取り、生けるというときも、
~野にあるように~
という教えがあります。
人の作為を無くす、という茶の考え方を、花にもあらわしていきます。
次回の授業では、このような茶花の話や
利休の茶会についてお話させていただきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
(こちらのお写真は、受講くださっている学生さんがお写真をとてもすてきに撮ってくださったものです。ありがとうございました!)