ニューヨークより移動し、週末は、ニューポート(ペリー黒船祭)のブースにて呈茶と舞台にて日本茶をご紹介しました。
ブースにて、茶道の「茶歌舞伎」を応用して、数種の茶を飲み比べていただき、日本茶の種類について、ご説明すると、浴衣を着ていらしてくださったアメリカ人のお客様たちが。。。
ステージイベントでは、同じく、二種のお茶を飲み分ける茶歌舞伎を簡単にしたものを行いました。
(まずは、静岡茶について知事からご説明)
(この日は、県のスタッフもみな、浴衣で皆様をおもてなしです。)
「さて、一碗目と二碗目が同じと思う方、手を挙げてください」
呼びかけに、「NO!」と、お客様はみな、真剣。
(3碗中、二碗目と三碗目が同じでしたので、ほとんどの皆さんがなんと正解!されました)
ブースとは別に、地元の観光協会でも、呈茶サービスによる、ご紹介を。
(塾生の皆様が浴衣でサポート中)
ご協力くださった塾生の皆様、本当にありがとうございました。
また、直接アメリカまで足を運ばずとも、今回使用の茶器のご協力くださいました方、応援の声をいただきました皆様にも感謝申し上げます。
日本茶を愛する皆様へ御礼を
十月はシアトルのtea expoにて、日本茶の新しい楽しみ方をご紹介の予定です。
茶を通じて、茶にかかわる者が、何かできることに、感謝します。
拝
(報告 吉野亜湖)