「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

“セラヴィ”新年会

2010-01-18 23:56:49 | ボランティア
合志市女性連絡協議会まちねっと“セラヴィ”の新年会があり、初めて参加しました。
近くの方が迎えにきてくださるというので、どこであるのか聞いていません。

場所は菊陽町ということですが、お店が乱立する地域ではなく、古くからの集落方面だそうです。
夕方6時すぎということで、あたりは真っ暗。
運転している人も、だいたいの場所しか聞いていなくて、狭い路地に入りましたが、
それらしき看板も見当たりません。

すると、普通の家の門のところにメンバーの人が立って、合図をしてくれています。
門を入って、庭先に車をとめると、ようやく玄関にのれんがあり、お店だとわかりました。

中に入ると古い家で、天井には大きな梁があり、長火鉢や古いタンスなど、珍しいものばかりです。
そこの座敷がそのままがお店として使われています。

まずは、セラヴィの運営委員会です。
セラヴィは、合志市の女性グループの集まりで、普段はそれぞれで活動しているのですが、
みんなで協力し合って、新たなボランティア事業に取り組んでいます。

今月の23日は「男女共同参画気づきうなづきフェスティバル」がヴィーブルで開催されるので、
11月の文化祭で好評だった「ヴィーブルちゃんまんじゅう」を作って販売することになりました。
これも収益はなく、ヴィーブルをPRするためのボランティア事業なんですよ。

また30日は、「菊池地域 火の国未来づくりネットワーク おみしり交流会」があり、
セラヴィでは「おしゃべりサミットinヴィーブル」事業として参加します。
こちらでは、前日から準備して「あん餅入りだご汁」を振舞いますよ。

その他、3月に行なわれる市長選挙の候補者に聞く会を開催しようという案もあり、
活発な意見が出されました。

話はつきないのですが、目の前には美味しそうな前菜が並んでいます。
とりあえず食事に移って、あとはおいおい・・・ということになりました。

お盆の上には、小さな器にほんのちょっとずつ、色とりどりの料理が盛られています。
それぞれの器もこだわりの品が使われていて、見ためもきれいで、食べると、これまた美味しいんです。
そのあとも、次々に料理が運ばれてきます。
おしゃべりしながら、食べながら、と大忙しです。
お肉料理や魚料理がくるころには、お腹がいっぱいになってしまいました。
それでも、それぞれの量が少なく、目新しいので、ついつい食べてしまいます。

ご飯と呉汁、漬物が出され、そろそろ終わりかな、と思ったころに、火鉢に炭火が入れられました。
そしてテーブルから火鉢の周りに移動するように促されました。

すると餅が出され、網の上でこんがり焼いたあと、しょうゆをつけて、のりで巻いていただきました。
やっぱり炭火で焼いたお餅は最高ですね。

そのあと、一人一人の横に箱膳が置かれ、蓋の上にはプリンとコーヒーが乗っています。
蓋をそっと開けてみると、なんとその中にはお皿にフルーツが入っているではありませんか。
思わぬサプライズに、みんな大感激でした

7時からスタートした食事ですが、気がつくとすでに10時を回っています。
その間、ずっと料理が出てきていて、いったい何品あったんでしょう
主婦としては、これだけの食器を洗って片付けるのはたいへんよねぇ、という声が出てきます。
広い古民家で、周りに気兼ねをすることもなく、しかもこれが3500円コースだなんて。
大満足で帰途につきました。



コメント
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