おもてなしホステル宮島

　地御前にある「おもてなしホステル宮島」の和原さんがゲストでした。
この4月で4年目にはいるそうです。　毎年けん玉ワールドカップの選手村となっていることでもおなじみ。
外国人向けのゲストハウスですが　安く利用できるということで日本人の利用客も多く　ウィークリー、マンスリーでの利用される方も多いそうです。
客室には222人の方が泊まれるというのも魅力のひとつ。
ゲストハウスですので　人の出入りは自由。地域の方に憩いの場としても利用いただきたいとのことです。
すでに　地御前の自治会の方の憩いの場となっています。

イベント情報です。
　　「第4回カラオケ大会」
　　　4月21日（日）１２：００～１４：３０
　　　お申込みは　ＨＰで。
　　　おもてなしホステル宮島　https://omotenashi-hostel.com/

　「将来は　東京、関西等の県外にも進出し　おもてなしのゴールデンコースを作っていきたい。」と和原さん。
日の出も眺められる地御前の最高の地にある～ホテルみたいなゲストハウス～「おもてなしホステル宮島」に
ぜひ　みなさんも泊まってプチ留学気分を味わってみてくださいね。

厳島合戦

　日本三大奇襲戦のひとつ「厳島合戦」についてお話しいただきました。
陶軍2万兵と毛利軍３５００兵の戦いは　毛利軍が勝利。
最後には　陶晴賢は自刃し　数日後　毛利軍によって洞雲寺に埋葬され石塔が立てられ供養されます。
陶晴賢の墓は今も廿日市の洞雲寺にあります。
合戦後　毛利元就は厳島神社を流血で汚れた海水で洗い　一部の回廊を新しく取り替えたそうです。
毛利元就は厳島神社を篤く信仰していたことがわかります。毛利元就は　のちに厳島神社に能舞台を寄進します。
そして　その後内海地域の制海権を毛利元就が握っていきます。

　「平清盛、毛利元就共に人間味あり、家族思い、厳島を篤く信仰していた。」という共通点があると舩附さん。
平清盛のことだけでなく毛利元就のことももっと知っていきたいですね。