Chie Blog

フリーアナウンサー ・フェリーチェChie 代表
司会・セミナー講師・小中高生の英語教室主宰・ラジオパーソナリティ

ひろしま平和能学祭

2021年11月20日 | 司会
 

「第32回 ひろしま平和能学祭」の司会を務めさせていただきました。
平成3年に、アステールプラザ内に設置されました本格的な能舞台誕生を機に、地域文化の発展に寄与することを目的に、毎年11月に開催されている平和能学祭。広島を代表する文化イベントです。

  まずは、公益財団法人 ひろしん文化財団 武田龍雄理事長が、
「昨年は、残念ながら中止となりましたが、今年も日本を代表する演能者が日本はもとより世界に誇る古典芸能を披露されます。今後も、観客の皆さまに心豊かな時間をお過ごしいただけるよう活動を続けてゆきたい。幽玄な世界をお楽しみください。」とご挨拶をなさいました。
 その後、能学師・金剛流シテ方 豊島晃嗣さまの解説に続き、能「葛城 神楽」、狂言「千鳥」、能「鵺 白頭」が演能されました。

 暖かい小春日和のお天気でお着物姿の観客もいらっしゃり、日本文化、芸術の秋を楽しんでらっしゃいました。
私も舞台袖で演能者を間近に拝見させていただき、特別な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽は心の感性の扉を開く

2021年11月20日 | Chieのアフタヌーンラウンジ
 

Chieのアフタヌーンラウンジ」

 平和を歌って67年の広島合唱団の団員で、廿日市では阿品地域のまつり保存会メンバーとしても地域活動に精力的に取り組んでいらっしゃる植木さんがゲストでした。

 123日〜5日開催の核兵器禁止条約発効!ひかりにむかって 2021「日本のうたごえ祭典 in ひろしま」についてお話しいただきました。
被爆75年を記念して企画された祭典で、サブタイトル「ひかりにむかって」はサーロー節子さんのノーベル平和賞授賞式の話の中のフレーズからできたものだそうです。被爆者の方に壇上で歌っていただくシーンもあるそうです。
 植木さんの思う国際交流は、「まさに音楽そのもの」。高校時代、ラジオから聞こえてくる洋楽が好きで、言葉がわからなくても音楽で素直に楽しめる。国境を越え、多くの方と繋がれると感じているそうです。

座右の銘は、「音楽は心の感性の扉を開く」
言葉では伝わらないことも歌で伝えるとなぜか伝わる。とお話しいただきました。
日本のうたごえ祭典 in ひろしま お問い合わせ 082-295-5065
http://utagoenet.com/hiroshima/index.html

 例年ですと全国から集まる人ですぐいっぱいになる祭典で、現地の人に聞いていただきたくても席がない状態だそうですが、今回は、祭典に来る人が少ないのでチケットがあまり普及していないそうです。感染対策もバッチリですので、二度と見ること、聴くことができない感動間違いなしのコンサートに、是非お越しくださいとのことです。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする