智慧子のブログ

詩のある暮らし

桜よ、ありがとう

2021-03-31 22:19:49 | 日記
有明の月。
午前5時18分、南西の空の低い位置に月齢17.4の月が
鮮明に観えています。
これから日々どんどん欠けて4月4日には「下弦の月」
となります。
月面のクレーターは大きな隕石が衝突してできたもの
だそうです。




あっという間に咲く桜。今朝の病院前の桜並木には、
驚きました。通院の方々が感嘆の声を上がら、スマホ
で思い思いに桜を撮っておられました。
そんな時、自分の病気のことを忘れていた
のではない
かと思った次第です。桜よ、ありがとう。







春蘭はなにやら寄りそい談笑中です。




椿も忘れてはいませんよ。心が華やぎます。






午後9時55分、東南東の空に月齢18.1の明るい月。
西には「火星」も観えていますが、花冷えでしょうか、
慌てて家の中へ逃げ込みました。
明日からは4月です。襟を正して生きましょう。

この3月が、私を70歳にしてくれました。ありがとう💕



蠢く春

2021-03-30 17:08:45 | 日記
クリスマスローズの二種類が咲いています。
手入れの仕方も勉強していない私なのに、健気に咲い
てくれる彼女たちに申し訳ないきもちでいっぱいです。







有明の月です。午前5時45分の西南西の空に、昨夜は
満月だった月が残っています。
もう鳥たちは囀りを始めていますが、黄砂の影響で、
どんよりとして重い空気です。







昨日の「越の寒葵」の花の中を覗いてみました。
雌蕊雄蕊を観ることができます。
知人を庭に案内すると、手で触れてその硬さに驚き、
信じられないと言って帰られました。

そうだ、柿の蔕(へた)のようですね。色は違えども。




碇草(イカリソウ)の蕾が風に揺れています。
春は蠢き、気が付いた時には我々に感動を与えてくれ
ます。




日本水仙、黄房水仙の全てが咲き揃いました。
そろそろ花を切って、葉だけを残し、来年の花のために
球根に栄養がゆくようにします。




福寿草は花が終わり、葉が伸びてきています。



上越市の桜開花🌸

2021-03-29 17:50:15 | 日記

今朝の病院の正面玄関の桜は蕾が膨らんでいた状態で
したが、午後になり治療のが終わって外に出てみて、
吃驚です。
まるで「花咲爺さん」が現れたのではないかしらと、
見上げながら思いました。




家の北庭では「黄水仙」の蕾が膨らんでいるではあり
ませんか。季節は気持ちよく進んでいます。




春蘭も花が三つ開花していました。ただ南の風が強く
花も大変です。




ところで、これは和食のT料亭のお持ち帰りお弁当です。
お刺身も入っています。鴨肉のおいしかったこと。
桜の花の塩漬が付いている、桜色のムースが美味でした。
食べ終わったところで、プラスチック容器を処分すれば
いいのです。
店内では不安な方々には、好きな場所で好きな方々と
いただけるので、よいのではないでしょうか。



70歳の夢

2021-03-28 10:48:04 | 日記
「越の寒葵」の花が咲いています。触れると固いです。
北庭で13年以上育てていますが、これほどまでにしっ
かり咲いているところを観ることができたのは、初め
てのことで感動しています。
図鑑には雄蕊、雌蕊が観えるとありますので、風が止
んだら観察してみようと思います。







私は今日から70歳のスタートライン。この日がくる
とは夢のようです。
まずは、健康管理をしながら「詩集」作りに向かって、
自分の歩幅で進むことができれば、幸せだと思ってい
ます。
皆様どうかよろしくお願い申し上げます。

すぐ隣ではクリスマスローズが咲いたばかり。



土筆だれの子、杉菜の子

2021-03-27 18:35:28 | 日記
「土筆だれの子、杉菜の子」と呼ばれるように、土筆
は杉菜の花にあたると聞きます。珍しく、南の庭に
土筆を観つけました。
背がのびた土筆の頭は六角形の模様が並んでいます。
手でちょっと触れただけで薄い緑色の粉が吹き出して
きました。胞子ですね。
1本の土筆から出る胞子の数は、なんと100万個以上
ですって。風に飛ばされ地面に落ちて、やがて杉菜
として育つわけです。もちろん運が良ければ。







北庭ではクリスマスローズが咲き始ま芽ました。
なかなか品のある花です。
実は手入れの仕方がわからないまま、3種類ほどが
毎年のように咲いてくれます。
今年は花後の手入れを勉強してみたいと、反省。




ムスカリ―の細長い葉の中を覗いてみると、蕾が育っ
ています。紫の花が楽しみ。




今日の「春蘭」です。




明後日が満月となる今日の夕方の朧月です。
午後9時過ぎには晴れるとか。期待して待ちましょう。



花を待つ

2021-03-26 20:18:59 | 日記
午後5時12分、東の空の夕月。隣家の屋根の上に観えて
いました。
ようやくノーマルタイヤに交換している息子が傍らに
います。なんて長閑な日常なんでしょう。感謝です。




まもなく観桜会が始まります。



長電話

2021-03-25 18:22:22 | 日記

「春蘭」が蘭らしくなってきました。




北庭の「黄房水仙」は身を寄せ合って深い雪の下で
生き抜いてきたのね。拍手で迎えたいです。




若いころからの
友人と長い電話をしました。
仲間とのランチでもと思っても、なかなかかないません。
そこで、電話となります。
ご夫婦でマンション暮らしの彼女は、暮らしに必要なお店
などが近くにあり、交番へは徒歩2分。不審な電話があれば、
そこへ駈け込もうと思っているとか・・・。大正解ですね。

雪国は、高齢となり身体が弱ってくれば、雪下ろしや除雪
の必要ないマンション暮らしが便利かもしれません。
このところ、ぽつりぽつり空き物件がでているといいます。
中古だから、少しお安いのかしら。



と聞いても、私には手の届かない話ですが。彼女は老人施
設だと考え、夫婦で介護が必要になったらヘルパーさんに
助けてもらい、一階にある内科医院のドクターに往診を
お願いして、最後までマンションで生きたいと話していま
した。
「やっぱり、できる限り自宅生活を続けたいよね~。」が、
今日の二人の願いということで、電話を切りました。

夕月。東南東の空に月齢11.9の月。満月は29日。




同時刻の西の空。怪獣のような雲が観えています。
穏やかな一夜でありますように。



巣立ちの春

2021-03-24 17:45:35 | 日記
夕月。
ご近所のほとんどの若者は、大学進学のため関東方面
に巣立つようです。この週末に行かれるという話を
お聞きすると、東京都での新型コロナの新たな感染者
が420人であることが気になります。
故郷はいつで待っていることを忘れないでね。
私も、元気でいなければ・・・。




隣家のヴィヴィも一緒に月を見上げました。




今朝5時、東南東の空に「木星」(ジュピター)を観る
ことができました。




庭では、春蘭の蕾がほころび始めています。


南の空は宝石箱

2021-03-23 19:33:21 | 日記
午後7時、外に出るとまず目に入って来るのが、南の
空の「シリウス」。明るく青白く輝いています。

冬の「大三角」よくが観えているので、どうか南の
空をご覧ください。宝石箱のようです。




勿論、南の空高くには月齢10の月が大地を照らして
います。



勢い

2021-03-23 15:11:23 | 日記

「黄水仙」の一群の葉の勢いを感じます。花芽はまだ
観えていません。




「春蘭」の花が少し開いてきています。




午後3時、東の空に月齢9.8の月を観つけました。
夜になるのが待たれます。