智慧子のブログ

詩のある暮らし

10月尽

2019-10-31 14:45:59 | 日記

ようやく竜胆の開いた花を観ることができま
した。 日が当たらなくなると花は閉じてしま
うのです。










今日で10月も終わりとなります。その一日が
晴れてよかった。




菊は11月を歓迎するかのように咲いています。




白薔薇は満開です。




南天の実がこれほどしかなく、可哀そう。
でも、だんだんに明るい赤になってきて嬉し
い。見守っていますよ。


月とすがれ虫

2019-10-30 18:03:28 | 日記

今朝の讀賣新聞「よみうり文芸・俳句」に
石田郷子氏の入選で載りました。

コンサートマスターはかの蟋蟀よ  智慧子




午後5時30分、南西の空に雲を逃れて月齢2.2
の三日月が現れました。
電線の蜘蛛に捕まりませんように。

庭からは「すがれ虫」の音色が、やや弾んで
聴こえ良い月見の夕べでした。





強烈な菊

2019-10-29 20:34:02 | 日記

瞬きもしないで、私を見つめる菊の花。




インフルエンザの予防接種の後には軽い風邪
症状が出たものの、高熱もなく無事に一日が
済みました。

冬の用意をそろそろ始めています。
今日は私専用の電気カーペットと小さな家具
調炬燵を購入しました。炬燵布団はまだこれ
からです。



インフルエンザ予防接種

2019-10-28 16:34:34 | 日記

インフルエンザの予防接種を泣かずに出来た
自分へのご褒美に「うさちゃん」のクリーム
パンを購入。
高熱が出たり風邪症状になりませんように。
お腹の中のうさちゃん、私を守ってね。




竜胆が開いています。




菊は、目の覚めるような色です。




鬼灯の実。




夕陽を浴びて咲く石蕗の花。




ご近所の紅葉。
沙羅の木。




花水木。


晩秋の囁き

2019-10-28 08:41:15 | 日記

朝から晴れています。6時の気温は9.4℃まで
冷えました。日中には19℃まであがるそうで
す。

昨日、初めて白鳥が10羽ほどの群れで妙高市
の方へ飛び去る様子を観ました。今季は飛ぶ
白鳥を撮ってみたい。

季節は冬へのバトンタッチの準備が整ってき
ているよう。石蕗の花がそれを示しています。




さあ、朝ですよ。太陽を浴びて今日には開
いてね。




10月も末になると、虫も盛りの時期を過ぎて
衰えた声で寂しく鳴いている「すがれ虫」で
ある。
この俳句の9月頃は、まさに「蟲時雨」の時期。
今朝の新潟日報読者文芸・俳句に黒田杏子氏選
で載りました。



晩秋の哀愁

2019-10-27 21:25:59 | 日記

明日、インフルエンザの予防接種の予定です
ので、家でおとなしくと思っていたのですが、
義妹に誘われ市内の中華料理「上海」へ。
スープは煮干しと昆布?かな。やや細麺に絡
んでラーメンは美味しい。もちろん、味は超
極薄でお願いしました。スープの出汁の力で
食べるラーメンです。だから、味がよくわか
るのです。
ここは、も一つスタミナをと考え餃子も注文。
普通の1.5倍の大きさに皮は肉厚で、皮好き
にはたまりませんでした。


庭の宿根サルビア。
夏から秋まで長く咲き続けるということに惹
かれて苗を植えて一年目。
花も終わりかしらと思っていたのですが、驚
くほど蕾が観られます。これは11月でも咲く
ということですね。感激です。
追肥の効果のお蔭だと思い、液肥+水の入った
重い如雨露を持って庭中を回ってくれた息子
に感謝です。
来年のために違う色を植えてみようかしら。







今年の春に植えた菊の花が開き始めました。
咲き揃ったら全体を撮ってあげますから、
頑張って美人さんに咲いてね。




今日の西の夕焼け空です。手振れでぼんや
りしていますが、ご愛敬でお許し願いたい
空よ。
銅色(あかがねいろ)、晩秋の哀愁が漂う。


雨のない土曜日

2019-10-26 16:55:34 | 日記

一面の杜鵑草。これは雑草対策で植えていま
す。といったら、花に失礼でしょうね。




このような杜鵑草が咲きだしました。
雄蕊の黄色が目立ちます。




黄色といえば石蕗の花も賑やかになってき
ました。冬近し。




菊はここまで開いてきました。小菊よりも
少し花が大きいようです。




白薔薇と赤蜻蛉。







ああ、うっかりしていました。夕方になり
竜胆を見つけたのです。今年はもう枯れて
しまったものと。嬉しいですね。




貴船菊は最後の花が咲いています。
元気がないのは仕方がない。


盲導犬と男性

2019-10-25 17:31:13 | 日記

朝から雨。石蕗の花は雨の中。
気温は16℃と昨日よりはやや寒の一日でした。




今朝の病院で売店前の長椅子に腰かけていた
時、盲導犬と一緒の男性が私の前を通られ
「売店」と盲導犬に声を掛けていたのですが、
犬は売店の入り口手前の廊下の果物の棚の所
で止まったのです。

それは売店には後2メートルほど手前なので、
その男性に話そうかと思っていたその時、
直ぐ近くにおられた70代の二人の女性が、
男性の腕に触れて「売店はもう少し右前の
方ですよ」と案内しようとすると男性は
「果物が欲しいので、果物は何処ですか?」
と返事されました。

犬は「売店」と言われたのに、廊下にある
果物売り場から微動だにしませんでした。
きっと、果物好きの男性を知っていて、売
店=果物と教えられていたのですね。

すると、案内していた一人の女性は、直ぐ
に店員さんを呼びに行かれ、もう一人の方
は陳列棚に並ぶ果物を教え始めました。
そこへ店員さんが来られ、慣れた感じで果
物を手に渡して説明をしていました。
店員さんの持ってこられた籠には、紅玉、
梨、葡萄等が入れられ、最後に「いつもの
バーターの飴を二袋欲しい」と言われ、店
員さんは男性を長椅子と長椅子の間の壁際
に誘導され(もちろん犬は男性を守るよう
に側へ)立って待っておられました。

店員さんは「いつもの飴でないけれど、少
し大きくて丸い飴ですが」と飴の袋を男性
の手に渡し、男性は指で確認して「ああ、
これでいいです。ではお金を」と。店員さ
んは「では会計をしてきますね」と店内へ。
それからレシートとお釣りを持って戻って
来られました。その場にいた者たちは安堵
していた様子。

すると男性は「梨をもう2個欲しい」と言
いますと、店員さんは「では、不足分の
お金は〇円になります」と伝えると、小銭
を取り出し店員さんに手渡ししたところで、
私の約束の時間になり、その場を離れまし
た。

その間、穏やかな時間が流れ、人間もまだ
まだ大丈夫だと思いながら、私はエレベー
ターで上の階へと運んでもらいました。



黄金の月

2019-10-24 18:06:03 | 日記

たまたま起きた午前4時少し前、東南東の空に
月齢
25の月が黄金色に輝いていました。




近所の皮膚科を受診。若い頃には想像もしな
かったほど皮膚が敏感になっているので、自
分の判断で塗り薬を購入することを止めて、
受診して薬を処方していただくようにしてい
ます。医師によれば「薬が皮膚の炎症の栄養
になり、悪化することもあるので、何度でも
診せに来てね」と仰るので、些細なことでも
受診しています。

院内はハロウィンの色一色で、待っている時
間も楽しめました。




その皮膚科さんで見つけたポスターによりま
すと、11月10日に上越市清里区コミュニティ
プラザで「ヴァイオリンの音色 令和に響く」
牧田由起さん、ギター池田延弘さんの演奏会
があります。


日最高が24.9℃(12:59)と予想以上に暖かい日
となり、2回も洗濯機を回しました。

久しぶりに川原鶸の声がして、見上げると3羽
ほど。




どこからやって来た小さな花の朝顔に、赤蜻
蛉。女郎蜘蛛の巣には気をつけてね。




全国から参加される「合唱の祭典」が上越市
文化会館で11月10日に開催されます。






今日の宿根サルビア。そろそろお仕舞かしら。




ラベンダーもまだ花を楽しめ、花を摘んで
乾燥させて香りを楽しんでいます。
花が終わったところで葉の付いた茎を切り、
簡単リースを作れたらいいなぁ。これも飾
りながら乾燥させると、ラベンダーの香り
がします。