智慧子のブログ

詩のある暮らし

散歩の楽しみ

2021-02-28 19:40:53 | 日記

散歩には行ってみるものです。
この快晴の空で、悠悠とした凧の遊泳。見事です。
凧が下りてゆく時、近くのレストランテSさんの駐車場
であると気が付き行ってみました。そこには四年生の
少女が一人で凧糸の始末をしています。
顔見知りなので話を聞くと、父親に教えてもらい今では
一人で遊べるようになったと言います。
今回は糸の全部を使い高く揚げたと、嬉しそうでした。

この少女とは、母親のお腹の中で育っていることからの
知り合いなので、春から五年生になると聞けば、感慨
深いものがあります。




少し散歩すれば、この景色が楽しめます。
連山が揃いました。左から妙高山~火打山~新潟焼山
~南波山。




堂堂とした妙高山。




大好きな火打山は砂糖菓子のようです。




青田南波山には雪形の「種まき爺さん」が浮かんで観え
始めています。里では農耕の準備が始まることでしょう。
今日の最高気温は12.4℃。積雪深120㎝。




午後7時30分、東の空に月齢16.6の明るい月がのぼって
きました。気温は4.5℃です。



有明の月

2021-02-28 06:56:27 | 日記
有明の月。6時13分、西の空に残る満月と会えた。
チィコクレーターとコペルニクスクレーターがよく
観えています。
なんと気温は-5.6℃。天気予報通りの冷え込みです。
日中は11℃まであがるとのこと。






春をみ~つけた

2021-02-27 13:30:09 | 日記
春をみ~つけた!この蕾は何でしょうか?
答えは「福寿草」です。植物も人間も雪の下でじっと
待っていました。




雪の下から現れたのは「ムスカリ」の葉です。紫の
花が楽しみです。




雪国の水仙はまだ蕾です。水仙は初冬に葉を伸ばし
ながら、どんなに雪融けを待っていたことでしょう。

今日は春の俳句を三句詠み、角川「俳句」の投稿
葉書に清書します。明日の消印有効となれば、やや
焦ります。



春の土

2021-02-26 19:55:33 | 日記
まさか二月に春の土が現れるとは思いませんでした。
水仙の逞しい芽までも。ここは庭でも日当たりと風通
しの良い花壇です。だってまだ積雪深は126㎝もあり
ますから。




午後7時50分、東南東の空に泣きべそ顔の月と会いました。
気温は2℃。明日は満月です。



博士の愛した数式

2021-02-25 13:43:45 | 日記

市内で新型コロナのクラスター!20代から30代の男女。
これまで豪雪にも辛抱し頑張って来たのに、残念でな
りません。
持病のある高齢者はおろおろするばかりです。😢


録画してあった「博士の愛した数式」。
観るたびに感じ方が違っている。それは私が年齢を重
ねてきたおかげかな。2006年の作品です。

この映画の最後にウィリアム・ブレイクの有名な詩
『無垢の予兆』の冒頭の詩が引用されている。
和訳は、小泉堯史監督自身によるものである。


一粒の砂に世界を見、
一輪の野の花に天を見る。
汝の掌に無限を捉え、
一時の中に永遠を見よ。



雪の笑窪

2021-02-21 17:21:33 | 日記

雪は面白いように融けてゆきます。200㎝もあったのに
今日の夕方には140
㎝になりました。
張り詰めていた雪面はゆるんで、微笑んでいいるので
しょうか、笑窪のようにも感じます。




少しでも元気なうちに写真を残そうと、2021.2.21に
タイマーで自撮りをしました。
普段のようにノーメークはいいとして、あまり楽し
そうでない表情が気になります。もっと人生楽しみ
た~い!



今まさに夕日が隠れようとしています。また明日。


穏やかな顔をした夕月です。27日(土)には満月な
ります。



春一番

2021-02-20 20:07:37 | 日記

今朝、北陸地方(新潟県も含む)で春一番が発表され
ました。
春の木の芽と淡雪。森羅万象にとって貴重な太陽です。




この班のごみ集積所です。今朝は燃やせないごみの日。




午後6時、西の風が強く吹く中、上弦の月を見上げて、
月が飛ばされはしないかと。それよりもカメラ構える
私の細くなった身体がはためいています。困ったもの
です。




西の空には太陽の名残が観えています。