現れた二種の植物。よく育っていてくれたことを、
まず感謝します。
花が楽しみです。


藪柑子の「十両」の実。
実の少ないのは、雑草の中で日照不足だったかもしれ
ないと、反省。

月刊雑誌、角川の俳句の「令和俳壇」入選俳句を、
まとめてみました。(2019年夏~2021年秋)
菜の花や色を揺らして香も揺るる 智慧子
吟行の独りの歩幅初桜
若草を幾度も蹴るや逆上がり
芽の向ふ空はさまざま黄水仙
なんとまあ古希は愉快や朧月
緑陰や声吐きだして滑り台
植田はや妙高山をほしいまま
蝸牛光の跡をのこし這ふ
この町の雁木を巣立つ燕の子
夏燕生き抜く術のカリキュラム
客人はホット珈琲夏座敷
夏痩や回る指輪のあはれなり
いきいきと落ちて愛しや沙羅の花
台風や川底を打つ石の音
風が来て空き地一面ゑのこ草
紅葉山ただ生き抜けと迫りけり
新米を研ぐ研ぐリズムすがすがし
蟋蟀の声のころがる窓辺かな
それぞれの色をこぼさず枯葉舞ふ
看護師は明星よりも早き冬
樏の忍者のごとく雪進む
繋ぐ人もうなき吾が手手袋に
一行は削除で消ゆる雪起し
葉の上を日輪滑る寒椿
月光の雪踏み歩く影二つ
晩秋の杜鵑草(ホトトギス)。
今朝の病院の桜紅葉です。 落葉かきをする人。
午後3時過ぎの病院からの妙高山~火打山。
雲っていましたが、連山が観えてラッキーでした。
ぼんやりでしたが。
馴染みの調剤薬局の薬を自宅まで届けて欲しいと、
お願いしたが、配達はしていないとのこと。
しかし、介護◎▽◇という方法で自宅まで処方箋の薬
を持って来ていただけることがわかった。明日、ケア
マネと相談してみようと思う。勿論、有料です。
健康で年を重ねることができる人は幸せですね。そう
でない私も生きていたい!
昨夜9時14分、東の空に月齢18の月です。
今朝の病院前からの妙高山~火打山。
雲の中からきらりと輝く雪景色でも感動します。
昨冬の豪雪で雪折れの枝がひどかった「いろは紅葉」
の散髪を植木屋さんにお願いして、本日、サッパリ
しました。紅葉はこれからです。
雪囲いの方法も教えていただき、これで息子夫婦に
バトンタッチできます。後はよろしく❣
昨夜の9時10分、南東の空高くに「満月」。雲が意地
悪をして、なかなか月を開放してくれなかったのです
が、その瞬間を撮ることができました。
「石蕗の花」に憧れて庭で育てるようになって、十年
ほどになります。夏の暑さに気を付けてあげれば、
とても元気な植物です。
一昨日の買い物の疲れが残っていて、ほとんど頭が
働かなくて、ぼんやりと過ごしています。
なんとか、電気カーペットを敷きましたが、皮膚の
乾燥が心配です。
ショパンコンクール2021の結果は反田恭平氏は2位、
小林愛実氏は4位でした。