夕方、ジージーと鳴く油蝉の声を聴いた。蝉は梅雨明
けが近いことを確信したようだ。
昨夕の燕だろうか、今夕も一羽でやって来た。
神出鬼没のコロナ!今回の感染者は4人で、他の濃厚
接触者は全員、陰性が確認されたと報じています。
同じ市内で起こると、憂鬱になりますね。
夕暮れ時、小葉擬宝珠の薄紫の蕾が、明日を待ってい
るかのようです。
久しぶりに月と出会えました。それも梅雨の月。
午後8時50分、南の空に月齢9.7の月です。
今朝、鳴き声に誘われて見ると「鳩が豆鉄砲を食った
よう」な目をしたキジバトでした。
そこへやって来たのが、孤独な燕。
「秋明菊」の蕾を観つけました。早いけれど、嬉しい。
市内では新たに3人のコロナの新患者。昨日の患者1人
と同じ会社の方だそうで、明日には検査結果が出る
社員の方々がおられるとのこと。感染していないこと
を祈ります。
病院にはコロナ専用の病床が6床しかないと聞いてい
ますので、どうなるのかしら? 心細いです。
病院、頑張って!
ころころコロナ転がれコロナ
夕日よ コロナを連れてって
雨粒に宝石を着飾った桔梗。
鈴蘭の小さな赤い実。
日照不足で元気のない宿根サルビア。
もうじき梅雨が明けますよ。
「半夏生」の満開。
白かった葉の一部が緑に変化を始めています。
本日、届いた「文芸たかだ」の『歌は時を越えて』
後藤 丹㉟は「砂山」です。
詩は北原白秋。作曲は中山晋平、山田耕のお二人。
後藤 丹がこの二曲を編曲された合唱曲を、拝聴し
たいものです。
砂山 作詞:北原白秋
海は荒海 向こうは佐渡よ すずめなけなけ もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ 暮れりゃ砂山 汐鳴ばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ かえろかえろよ 茱萸原わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした |
私は大きな自然の中にある佐渡と、自分が立つ砂と
の対比から、山田耕作の曲が好きかもしれない。
大好きな鮫島有美子さんの歌う「砂山」をユーチュ
ーブで見つけて、聴いてみました。
杜鵑草の二輪目の花。
夕方の情報でコロナ患者の20代の男性(会社員)が、
私の通う病院に入院されたとのこと。
これで現在入院患者は4人。
「マスク、うがい、手洗い消毒」と呪文のようにと
なえ、さらに念入りにいたしましょう。
宿根姫向日葵にやってきた、今朝のヤマトシジミ。
雨よ! どれだけ降ったら 気がすむのかしら。
雨を振り払いたくなるような紅花沢桔梗。
今朝の半夏生。小さな二本目がまもなく満開。
「小葉擬宝珠」の蕾の数はスゴイ!
花が上品に咲くことでしょう。
カサブランカの三姉妹が咲き揃いました。
残念なことに一斉に咲かないので、風格のある花か
ら初初しい花まで。三密はご勘弁を!
今朝(7/27)の新潟日報 読者文芸に八木忠栄選で
詩「立つということ」が載りました。
6月21日の作品です。
今朝、読み返してみると、当時とは違った心もちの
自分がここにいることがわかった。
当時は強がりを言ってはみたものの、心の距離は近い
ほうがいい。
人間、一人では生きてはいけない。
心の支えを私は求め、探していることに気が付いた。
八月は、刻一刻と変わる自分の心を「詩」で表現した
いものである。
今朝一番に近くの整形外科クリニックを受診。
幸いなことに、骨折はなく打撲と擦り傷で済んだ。
しかし骨粗鬆症は年々進み。骨がいつバラバラに
なってもおかしくないようだ。
真剣に気を付けます。
庭に杜鵑草(ホトトギス)が咲き始めると、そろそろ
夏も終わりかしら、と思うものです。
半夏生の短い方の花もかなり咲いてきたので、この白
い葉の色の変化に期待しましょう。
再会したくなかった、ニジュウヤホシテントウムシ。
君はどれだけ鬼灯の葉を食べたら気が済むの!
今朝になってから、昨夜の怪我について救急外来に
電話で相談したところ、傷をしっかり流水で洗い流し、
衛生状態をよくしておいて、それでも骨の痛みが強い
ようなら…と言われました。
早速、LLサイズの傷絆創膏などを買いに行き、傷の処
置をして、湿布で冷やしています。
気を引き締めて暮らせねば。それと、毎日のストレッ
チもね。継続は力なり。
金糸梅と虫。互いに名残惜しそうです。
新型コロナウイルスの対応に追われる医療従事者を
応援し感謝の気持ちを伝えようと、新潟県上越市の
上越青年会議所は2020年7月23日県立中央病院駐車
場でブルーライトアップを始めました。
点灯は26日までの各日午後7〜9時。
シンボルツリーには計1660球のライトが付いた8mの
コード16本を、木の先端を頂点に円すい状に飾って
います。
写真を撮りに出かけただけなのに。
何の恨みがあるのでしょうか。縁石に躓き転倒して
右膝と右膝の打撲と擦り傷。情けないやら痛いやら
で悔しい思いをしています。明日の状態では、レン
トゲンも必要かと考えています。
昨日のドロバチの巣を、シャベルを使ってブロック
塀から剥がしてみました。
巣の内側の様子です。部屋が区切られていたことに
は、吃驚しました。
朝焼けの東の空。午前4時34分。
朝焼けの日は、天気は下り坂になることのこと。
朝焼けの空に飛び立つ鳥。思いがけない出来事に、私
の手は揺れています。
落ち着いた枝の上から、ため息が聞こえてきそう。
半夏生の長い方の花は満開。短い方は、これから咲く
ようです。葉はまだ真っ白。
今朝、「ドロバチ」の巣をつけました。隣家との境界
のブロック塀に泥土を張り付けたようです。
よく見ると、出入りの丸い穴がいくつか開いています。
中から蜂が出てきて刺されたら洒落になりません。
明日にでも人間の安全のために壊すことにします。
午後、霧雨の中で咲く薔薇。まるで不思議な国への
入口のようです。
魔よけのような強烈な色の「紅花沢桔梗」が開花しま
した。
花には今朝の雨粒がルビー色に光っています。
まだまだ梅雨は開けないようです。
ああ「海の日」でしたね。もう何年も海の音や香りを
感じていません。40代までは毎年2回は海で遊んでい
たこともあったのに。
どうも愚痴が多くなって、自分のことでも面白くない。
今朝もせっせと咲く朝顔と、その後ろに鬼灯。
小葉擬宝珠の蕾の背比べ。
名前のように葉が「小葉」なので、狭庭にはぴったり
です。柔らかな緑が心に嬉しい。
水引の花が開いています。
我が庭で今年最後の「藪萱草」の花です。
また来年ね❤
早い夕食後、新潟西瓜の小さな二切れを食べました。
フルーツ皿に残った皮からの懐かしい瓜の香りが、
子供の頃の家族を思い出させてくれます。
後半を録画しておいたNHKBSの「グリーンマイル」を
字幕で観た。吹き替えでなくてよかった。