太陽と月

ご近所の屋根から迫り出している氷柱。朝日の光を受け
て美しく、まるで生き物のようです。



今朝の妙高山～火打山～難波山。
道には雪が残り、凸凹のまま凍っていたので一歩ずつ歩
き、この景色を観た時には感嘆の声を上げていました。



午後6時35分、東の空に雲が掛かった「満月」が観えて
います。
今夜は皆既月食ですが、お天気次第ですね。

泣きべそ

午後5時45分、東の空に月齢13.3の冬の月です。
月も泣きべそをかいています。

現在は10時28分、気温は－4.9℃。
時折り通る車が、凍った雪道を踏む音がバリバリと聞
こえてきます。

雪の昼寝

上越市に大雪警報が出ています。今朝4時から7時までに
7㎝ほど降り積もり、積雪深は92㎝です。
気温はだんだん下がって、－1.4℃と冷えてきました。

ベランダは鶴が舞い降りたよう。まだ腰が痛む私には、
羽根が欲しい。



雪のお昼寝。どうぞ、ごゆっくりなさってください。



午後1時30分、晴れ、「日照り雪」。気温0.6℃、
積雪深は96㎝です。
「天気雨」、「日照り雨」という日が照っているのに
降る雨という言葉があります。しかし、写真のような
「日照り雪」、「天気雪」という表現は広辞苑には
見当たりません。



いろは紅葉は、雪の重みにじっと耐えています。

寒月

今朝の花は、鉢植えの薔薇咲きプリムラ ジュリアン・
ブルーベリーのムースです。お菓子のような名前に驚い
ています。
調べると「マスカットのジュレ」「イチゴのミルフィー
ユ」と「ピーチフロマージュ」という名前の花もありま
した。



ギックリ腰三日目の朝を迎えた私は、立ち上がる時が
一番つらい！それでも少しは良くなってきています。

透析治療の後で、Ｓ整形外科クリニックへ。
腰がギックリとなったのではなく、土曜日のお昼頃に、
じんわりと痛みがきました。
病院もお休みなので、腰ベルトをつけで、今日まで耐
えてきたのです。

3時過ぎにクリニックへ。珍しく、腰掛けることもなく、
診察室へ直行。治療していただき、タクシーで無事に
帰宅できました。

原因を考えると、凸凹の雪道で強風に向かって歩いた
りしたことが、腰に負担がかかったのでしょう。
皆様もお気をつけくださいね。

午後6時、東南との空に月齢12.3の「寒月」が観えて
います。冬の月らしく、つめたく冴えた月です。
この月に力を貰いました。31日が満月となります。

早春の予感

午前9時40分、自室から観えてきた妙高山。久しぶりの
ご対面ですが、屋根の雪が柔らかな雲のように観えて、
山ものんびりと日向ぼこをしているようです。



ご近所の雪の庭に出来上がった影が面白い。こんな
ふうに思えるのは、晴れて大雪の心配が無いという気持
ちの余裕でしょうか。

気になっていた、髪の毛をカットしてもらいに、美容院
へ出掛けることもできました。

最強寒波はいつまで

午前10時、積雪深は73㎝です。
太陽が現れて気温も－1.2℃から、1.7℃まで上がってき
ました。
この最強寒波はいつまで続くのでしょう。雪は慣れてい
ますが、寒さと強い風は堪えられません。

ご近所の屋根の上で「雪庇」がくねくねと屋根から迫り
出しています。気温が上がって来て、落下すると怖いで
すね。



東野圭吾の「新参者」シリーズ編が映画で完結します。
「祈りの幕が下りる時」なんだかゾクゾクしてきます。



祈りの幕が下りる時　　東野圭吾著（講談社文庫）

吹き飛ばせ

悪天候でタクシーは予約でいっぱい。
頑張って歩いて病院へ。途中、調剤薬局の中で、強風が
落ち着くまで避難させていただきました。風が弱くなっ
て病院へ。
屋根がある路線バス停のベンチに「こんにちは」のメッ
セージが書かれてあり、ちょっと笑顔になった私です。



私の身体にとって過酷なこの時期、ほっとする売店の
花籠。小さいけれど、紫のふちのあるカーネーションが
素敵です。



今日の日最高気温は 0.0℃ （12:34）、日最低気温は
－2.6℃ （00:10）でした。
今朝、積雪深は70㎝でしたが、夕方には65㎝と嵩が減っ
ていました。風に吹き飛ばされたのでしょうか。

宮澤賢治の「風の又三郎」より

どっどど　どどうど　どどうど　どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど　どどうど　どどうど　どどう


この雪も一気に吹き飛ばしてもらいたいものです。
ご近所の氷柱。叩いたらいい音色で唄ってくれるでしょ
うか。

「鷽替え神事」

1月25日は「鷽替え神事」です。
平成12年に亡夫と出かけた湯島天神で授与された「鷽」
（木彫り）。

湯島天神の記事より引用すれば、
古来より、天神さまゆかりの鳥として親しまれている
「鷽」(うそ)は、首からほおにかけて美しい紅色で頭と
尾が黒く、背や腹はネズミ色の小鳥です。

平素私達が知らず知らずのうちに使う「嘘」を、天神
さまの「まこと」に替えていただき、正しい幸運を招く
意味から初天神の1月25日に、この鷽鳥を木彫りにした
「鷽」を新しい「鷽」と取り替える神事が「鷽替え神事」
です。
もともとは、神棚に供えておいた「鷽」を「替えましょ
う」「替えましょう」と呼びかけて、手から手へ、取り
替えてゆき、凶事をうそにして、幸運に替えることを
念願して行われたもので、江戸時代はじめから始まった
と云われています。





お昼になっても気温は－1.0℃です。
「この雪　売ります」と看板が言っているよう。

過去最強の寒気豪雪に厳重警戒！

暴風雪の少し穏やかになった時を選んで、病院へ。病院
の中庭の竹も雪囲いをされ守られています。
積雪深は40㎝ほどでしょうか。



中庭にやって来た、二羽の鳥。右の鳥は羽ばたいていま
す。ここは中庭なので、風は強くないのですが、何か食
べる物があるといいのですが。



私は看護師さんに「絶対タクシーで帰ってね。」と言われ、
病院の玄関へ出て様子を見ると、タクシーが1台「予約」
と表示して停車していましたので声を掛けますと、「今
ちょうどキャンセルになったので、乗ってください。」
と言われ、幸運にも自宅まで送ってもらいました。

午後5時、気温－3.2℃、積雪深53㎝。積もった雪が西か
らの強風で吹き飛ばされています。

大雪警報

上越教育大学の院生で声楽を学ぶ、fb友達Ｍさんが、
2月17日（土）喫茶店「杏理鈴」で演奏会をされるとの
案内がありました。
そこで、私の好きな曲を彼女が歌ってくださるとの申し
出をいただき、リクエスト曲を聞かれました。
お言葉に甘えてさっそく、彼女の歌で聞いてみたい曲を、
お願いしました。当日が楽しみです。

午後4時20分、とうとう「大雪警報」が出されたので、
空を観ると南の空に月齢6.2の月が出ています。25日が
上弦の月です。

外は相変わらず風も強いし、雷も鳴り始めました。



先日、長野市の友人から大雪見舞いに林檎を送っていた
だいたお礼に、上越名物の蒲鉾セットを選びました。
気に入ってもらえるでしょうか。



中でも「いかぼっくり」は初めて見ます。これは刺身用
の真イカを地酒、醤油、ダシ汁で一晩ゆっくり寝かせて
から『すり身』を入れて圧力釜で蒸し上げる逸品。イカ
は、やらかくて食べやすく隠れファンの非常に多い商品。
本店のみの取り扱いの為、希少価値の商品とのこと。