今朝は吃驚です。2019年最後の日報読者文芸・俳句
に黒田杏子氏の選で二週連続で載りました。
「雪起し」は雪の降ろうとする時に鳴る雷のことで
す。
雪起し祝砲のごと闇躍る 智慧子
先週は
遠山に初冠雪のきらびやか 智慧子
午後5時40分、南西の空に月齢4.1の月。
昨日よりも月と金星の距離が離れています。
明日は「大晦日」。大荒れの天気予報が出てい
ます。
天気がどうであれ、2020年に突入です。義母と
一緒に迎えようねと約束していたのですが、寂
しい年末になりました。
私は「にいまる にいまる」と呼ぶのが好き。
どのような一年にするかは、私の意志!!
貫きたいと今は思っている。春には69歳。
午後6時、南西の空低く、三日月と金星が接近して
います。雲が邪魔をしていますが、観えただけ幸せ
です。
我が家では一名のインフルエンザA患者!
とてもつらそうです。
お互いに接近しないように暮らしています。
幸いに私はまだ何とか頑張っていま~す。
「御節」を食べられないのは嫌!
三日月
年用意で生け花の材料を買い、仏壇と玄関などに
活けました。来る年も無事に過ごせますように。
12月29日、晴れ。左から飯綱山~黒姫山(長野県)
~(新潟県)妙高山~火打山~噴煙があがる新潟
焼山です。
新潟焼山の噴煙。
火打山。
山の撮影の帰り道に観つけた枯野。
桜。
今夕は南西の空に「月と金星」の接近が観られ
そうなので、やや興奮気味。
昨夜は息子と二人。朝食は何時でもいいよ!と言
われ、炊飯器だけは予約を入れて午後11時頃に就寝。
次に気が付いたのは「ねえ、ご飯、何時?」という
息子の声でした。
なんと7時30分になろうとしているのには吃驚!
私の予定では7時に朝食のはずでした。
一汁一菜の健康的な朝食は、8時には済ませました。
近年、隠居生活になってからは全く「目覚まし」
を使わない生活でしたので、トホホ…
ほぼ毎日のように片付けながら暮らしているので、
年末であっても録画してあったテレビ番組をまとめ
て観ることに(余裕です)。
よく観るNHK「偉人たちの健康診断」の今回は、
ベートーヴェン(1770~1827)、偉大な表現者の
心持が少し理解できた。
スタジオで清塚信也氏の演奏も聴け、うふふ🎶
少しの晴れ間に庭で深呼吸。近所の子供たちの
屋外で遊ぶ賑やかな声が聴こえてきます。
気温は3℃~4℃の中で、元気なものです。
胡蝶侘助
卜伴椿
霰の音に囲まれた自室は、ちょっと寂しい。
しかし音楽を聴く気にもなれず、霰の音を一人で
静かに感じている夜です。
今年の初夏から読売新聞の新潟版の読者俳句に
投稿し、石田郷子氏に選をいただいた俳句です。
夏めくや色とりどりの子らの声 智慧子
木星と梅雨満月のひびき合ふ
冷素麺信州七味唐辛子
満月の光の雫やはらかし
コンサートマスターはかの蟋蟀よ
新年からは選者が辻 桃子氏に交代されるとのこと。
透析治療室では体調を崩されておいでの方が多く、
気の弱い私などは、人様の苦しそうな咳を聴くだけ
で具合が悪くなりそうです。というか、風邪気味。
28日と29日の休みで皆さん快復されるといいので
すが。
一日遅れのクリスマスプレゼントが友人H子さんか
ら届きました。
赤い実が一つ付いているので、藪柑子かと思われ
ます。素材は張りのある木綿です。
さて、この一枚の葉をどのように使いましょう。
いろいろなアイデアが浮かんできます。
H子さん、ありがとうございました。
今朝の冬の山。この景色があるので、この豪雪地
であっても救われます。
午後5時15分、南西の空に宵の明星「金星」と出会
いました。
12月29日の夕方から宵にかけて、南西の空に月齢3
の細い月と「金星」の共演が観られます。
金星はクリスマスツリーの一番上で輝いて欲しい
ものです。
冬帽子とマスクは私の必需品です。
病院内ではインフルエンザ予防のアナウンスと、
ポスターが目に付くところに貼ってあります。
学校は明日から冬休みと聞きますので、これで流行
も防ぐことができるといいのですが。
年末年始はほとんどの病院が休診。何かあれば、
救急外来へお願いするしかない!
日中の最高気温が4℃の冷たい雨の中、一輪の
「胡蝶侘助」が庭の雪囲いの中で咲いています。
影となってしまう枝をちょっと上にあげて撮影を
しました。この時期に咲くことは珍しい。
待ってもサンタは来ない!と察した私は、自分と
家族へのプレゼントを近くのお店へ、買いに出か
けました。この一年間、頑張ったご褒美ですね。
あら、私って、何だかんだの節目にご褒美を自分
にあげているような気がしてきました。
まあ、それはそれ、これはこれということで…
店内に入って「3割引」が目に入った途端、この
中から選びましょうと、好きなKANSAIの一枚の
セーターを選びました。
家族には苺と可愛いゴーフルを。
雨がいったん上がり、先ほどまで何も見えなかっ
た近くの難波山が薄っすらと姿を現してきました。
少しは雪が降ったのかしら。
午後4時30分、冬夕焼に2羽の嘴太鴉。
日本で観られる鴉は大きく5種類といいます。
日常よく観るのは嘴太鴉と嘴細鴉の2種類です。
嘴太鴉(ハシブトガラス)
①嘴が太く、嘴の上部がアーチ状にカーブしている。
②頭部が丸く出っ張っている。
③「カァー」と澄んだ声で鳴く。
④両足を出してピョンピョン跳ねるように歩くこと
が多い。
嘴細鴉(ハシボソガラス)
①嘴が細く、嘴のカーブが緩やかでまっすぐ。
②頭部が平らでまっすぐ。
③「ガァー」とガラガラ声で鳴く。
④足を交互に出して二足で歩くことが多い。
今までは何気なく観ていた鴉には、失礼しました。
明日からはしっかり観ることにしますね。
初冠雪の俳句が、今朝の新潟日報・読者文芸に、
黒田杏子氏選で載りました。
11月11日に投稿した俳句です。振り返れば俳句を
始めたのが1992年(平成4年)5月からなので、
私自身の心模様が、俳句を読み返すと分かります。
遠山に初冠雪のきらびやか 智慧子
12月1日に撮影した妙高~火打山~新潟焼山です。