智慧子のブログ

詩のある暮らし

吃驚です

2019-12-30 20:17:15 | 日記

今朝は吃驚です。2019年最後の日報読者文芸・俳句
に黒田杏子氏の選で二週連続で載りました。
「雪起し」は雪の降ろうとする時に鳴る雷のことで
す。

雪起し祝砲のごと闇躍る   智慧子



先週は

遠山に初冠雪のきらびやか  智慧子


午後5時40分、南西の空に月齢4.1の月。
昨日よりも月と金星の距離が離れています。




明日は「大晦日」。大荒れの天気予報が出てい
ます。
天気がどうであれ、2020年に突入です。義母と
一緒に迎えようねと約束していたのですが、寂
しい年末になりました。

私は「にいまる にいまる」と呼ぶのが好き。

どのような一年にするかは、私の意志!!
貫きたいと今は思っている。春には69歳。


インフルエンザAとは・・・

2019-12-29 18:41:50 | 日記

午後6時、南西の空低く、三日月と金星が接近して
います。雲が邪魔をしていますが、観えただけ幸せ
です。

我が家では一名のインフルエンザA患者!
とてもつらそうです。
お互いに接近しないように暮らしています。
幸いに私はまだ何とか頑張っていま~す。
「御節」を食べられないのは嫌!




三日月


年用意

2019-12-29 14:22:08 | 日記

年用意で生け花の材料を買い、仏壇と玄関などに
活けました。来る年も無事に過ごせますように。


12月29日、晴れ。左から飯綱山~黒姫山(長野県)
~(新潟県)妙高山~火打山~噴煙があがる新潟
焼山です。




新潟焼山の噴煙。




火打山。




山の撮影の帰り道に観つけた枯野。




桜。




今夕は南西の空に「月と金星」の接近が観られ
そうなので、やや興奮気味。


子供は風の子

2019-12-28 15:50:41 | 日記

昨夜は息子と二人。朝食は何時でもいいよ!と言
われ、炊飯器だけは予約を入れて午後11時頃に就寝。
次に気が付いたのは「ねえ、ご飯、何時?」という
息子の声でした。
なんと7時30分になろうとしているのには吃驚!
私の予定では7時に朝食のはずでした。
一汁一菜の健康的な朝食は、8時には済ませました。
近年、隠居生活になってからは全く「目覚まし」
を使わない生活でしたので、トホホ…

ほぼ毎日のように片付けながら暮らしているので、
年末であっても録画してあったテレビ番組をまとめ
て観ることに(余裕です)。
よく観るNHK「偉人たちの健康診断」の今回は、
ベートーヴェン(1770~1827)、偉大な表現者の
心持が少し理解できた。
スタジオで清塚信也氏の演奏も聴け、うふふ🎶

少しの晴れ間に庭で深呼吸。近所の子供たちの
屋外で遊ぶ賑やかな声が聴こえてきます。
気温は3℃~4℃の中で、元気なものです。




胡蝶侘助




卜伴椿


2019-12-27 22:19:17 | 日記

霰の音に囲まれた自室は、ちょっと寂しい。
しかし音楽を聴く気にもなれず、霰の音を一人で
静かに感じている夜です。

今年の初夏から読売新聞の新潟版の読者俳句に
投稿し、石田郷子氏に選をいただいた俳句です。

夏めくや色とりどりの子らの声  智慧子
木星と梅雨満月のひびき合ふ
冷素麺信州七味唐辛子
満月の光の雫やはらかし
コンサートマスターはかの蟋蟀よ

新年からは選者が辻 桃子氏に交代されるとのこと。

透析治療室では体調を崩されておいでの方が多く、
気の弱い私などは、人様の苦しそうな咳を聴くだけ
で具合が悪くなりそうです。というか、風邪気味。
28日と29日の休みで皆さん快復されるといいので
すが。


一葉の葉

2019-12-26 21:44:10 | 日記

一日遅れのクリスマスプレゼントが友人H子さん
ら届きました。

赤い実が一つ付いているので、藪柑子かと思われ
ます。素材は張りのある木綿です。


さて、この一枚の葉をどのように使いましょう。
いろいろなアイデアが浮かんできます。

H子さん、ありがとうございました。






クリスマスの金星

2019-12-25 17:50:01 | 日記

今朝の冬の山。この景色があるので、この豪雪地
であっても救われます。




午後5時15分、南西の空に宵の明星「金星」と出会
いました。
12月29日の夕方から宵にかけて、南西の空に月齢3
の細い月と「金星」の共演が観られます。




金星はクリスマスツリーの一番上で輝いて欲しい
ものです。



冬帽子とマスク

2019-12-24 18:32:08 | 日記

冬帽子とマスクは私の必需品です。
病院内ではインフルエンザ予防のアナウンスと、
ポスターが目に付くところに貼ってあります。
学校は明日から冬休みと聞きますので、これで流行
も防ぐことができるといいのですが。

年末年始はほとんどの病院が休診。何かあれば、
救急外来へお願いするしかない!


日中の最高気温が4℃の冷たい雨の中、一輪の
「胡蝶侘助」が庭の雪囲いの中で咲いています。
影となってしまう枝をちょっと上にあげて撮影を
しました。この時期に咲くことは珍しい。




待ってもサンタは来ない!と察した私は、自分と
家族へのプレゼントを近くのお店へ、買いに出か
けました。この一年間、頑張ったご褒美ですね。
あら、私って、何だかんだの節目にご褒美を自分
にあげているような気がしてきました。
まあ、それはそれ、これはこれということで…

店内に入って「3割引」が目に入った途端、この
中から選びましょうと、好きなKANSAIの一枚の
セーターを選びました。

家族には苺と可愛いゴーフルを。




雨がいったん上がり、先ほどまで何も見えなかっ
た近くの難波山が薄っすらと姿を現してきました。
少しは雪が降ったのかしら。



冬夕焼

2019-12-23 18:31:37 | 日記

午後4時30分、冬夕焼に2羽の嘴太鴉。




日本で観られる鴉は大きく5種類といいます。
日常よく観るのは嘴太鴉と嘴細鴉の2種類です。

嘴太鴉(ハシブトガラス)
①嘴が太く、嘴の上部がアーチ状にカーブしている。
②頭部が丸く出っ張っている。
③「カァー」と澄んだ声で鳴く。
④両足を出してピョンピョン跳ねるように歩くこと
 が多い。




嘴細鴉(ハシボソガラス)
①嘴が細く、嘴のカーブが緩やかでまっすぐ。
②頭部が平らでまっすぐ。
③「ガァー」とガラガラ声で鳴く。
④足を交互に出して二足で歩くことが多い。

今までは何気なく観ていた鴉には、失礼しました。
明日からはしっかり観ることにしますね。


俳句・初冠雪

2019-12-23 04:56:22 | 日記

初冠雪の俳句が、今朝の新潟日報・読者文芸に、
黒田杏子氏選で載りました。
11月11日に投稿した俳句です。振り返れば俳句を
始めたのが1992年(平成4年)5月からなので、
私自身の心模様が、俳句を読み返すと分かります。


遠山に初冠雪のきらびやか  智慧子




12月1日に撮影した妙高~火打山~新潟焼山です。