英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

花の桜島

2013-04-05 | 旅行




知覧のことはさておき、旅行自体はとても楽しいものだった。

なにより、天気がいいし暖かい。

桜島も爆発していない。ww




霧島神宮は、桜が満開で、建物の朱色と花のさくら色で、それは華やかだ。




華やか、といえば、いおワールドという鹿児島の水族館を訪ねた時に、こんなに綺麗な魚を見つけた。

(どこへ行っても、水族館を覗いてしまう。ww)

   


名前は忘れたけれど、タイの仲間だったような・・・?

いおワールドの水族館は、比較的古いもので、それほど大きくない。

けれど、イルカのショーは素晴らしかった。

正確に言うと、娯楽的ショーではなく、教育的ショーだということだ。

説明をする飼育員さんは、最初から最後まで、手話を伴って、話をする。

イルカたちにジャンプをさせたり、陸に上がらせて、体を見せさせたりしながら、(ショーの要素を取り混ぜながら)子供たちに、イルカが哺乳類であり、人間に近い、高等な生き物であることが理解出来るように導いていく。

何人もの子供たちを、ショーに参加させながら、自然保護の大切さにまで話をもっていく。

見学している側は、イルカの様々な演技に魅了されながら、気付けば、楽しく自然について学んでいると云う訳だ。

これは、京都水族館とは全くスタンスが違うな。



霧島温泉の旅館でとった部屋は、露天風呂付き、ならぬ、足湯付きだった。

   


露天風呂付きの部屋、というのには、何回も懲りている。

ネットから予約すると、結構な割引料金で部屋が取れるのに、目がくらんだのだけれど。

実際に使ってみると、家族全員から丸見えだし、お湯もあまり綺麗ではないところが多い。

あるところでは、夜に部屋の露天風呂に入っていて、なにか体にまとわりつくな、と思ったら、長い髪の毛だった、などというオカルトチックな展開もあった。

(これは多分、お掃除が行き届いていなかっただけだと思いたい。ww)

足湯なんて、あっても使うかな、と思っていたのだが、これがとても良かった。

部屋にいる時は、ずっと足湯に浸かって、正面の桜と桜島を眺めていた。

夜、薩摩焼酎を飲んでいる時も、朝起きて、お化粧をしている時も、パソコンを使っている時も、ず~っとここで、足湯に浸っていた。

   
   

気持ちよかったわ~♪

但し、家に足湯があったら、湿気で、大変だろうな。


お料理は?

これしか楽しみがない私たちは、一番いいお料理を予約したつもりだったのだが・・・

   

どうして3月末の鹿児島の夕ご飯に、カニやホタルイカが出てくるのだろう?

そういうものは、地場で食べるとそれは美味しいけれど、春の九州の南端では、ちっとも食べたくないのにね。

   

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コメント (2)
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