英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

大原、寂光院のとなりで

2015-07-07 | グルメ
大原の寂光院の近くに、古民家を利用した、地元の野菜を食べさせる店がある。
車を降りて、あぜ道を歩くこと10分、ひなびた民家にたどり着く。

ずっと行きたかったのだが、延び延びになっていたのだ。

周囲は、空気のきれいな里山だ。
街中からわずか40分ほどで、こんな景色になるのは、京都が狭い盆地だからだろう。



紫蘇のシーズンで、畑は一面紫色だ。







その日のお昼は、お客が私たちだけで、お店の方ものんびりとした雰囲気だった。
写真を撮らせていただく。



天然の材料で染めた糸。これを機で織ったり、編んだりするのだそうな。
なんだか憧れる。(憧れるだけですが。ww)



ベジタリアンもびっくりのお料理の数々
    

黄色いのはかぼちゃだという。
自然の恵みは綺麗です。
左下の葉っぱなんて、下にトトロがいそうなんです。ww


  

ここまで食べ進んで、すべて野菜料理。
そこで地鶏が一口と、鮎が供された。

鮎!大好きな鮎!!
今年初めての鮎だ!!!

地鶏も滋味溢れる味で、ちょっと感激する。
感謝していただく。



そうめんの横にある、黒い丸いものは、五穀米の焼きおにぎり、梅干し入り。
これもなんとも美味しい。
  

おにぎりの横の野菜は、人参とウリ、それにきゅうりの浅漬けだ。
ウリは、てっきりレモンだと思っていたので、口に入れて驚いた。


食べられなかったのは、デザートのみ。
あとは、滋味溢れる京野菜を堪能した。

店を出ると、目の前に北山杉がすっくと立っている。
北山杉=川端康成、と思ってしまうのは、古い人間だからでしょうか?




食べた直後は、ものすごくお腹いっぱい!!!もう無理!!・・・と思ったのだけれど、3時間もすると、またお腹がすいてきた。
そりゃそうだ、たくさん食べても、野菜だからね。ww



帰って、パソコンを開けると、当然のように足を乗せる輩が。
まくらにしているのは、私の血圧計だ。涙

パソコンは、足置きじゃありませんって!!





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コメント (16)
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