英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ジェットコースターのような1日を

2016-09-05 | 日記
土曜日の同窓会は、盛会に終わった。
そりゃもう、いろいろなサプライズがあった。

これもその一つ。

会場の壁に、中学校のチャペルが360度で映し出されたのだ。
懐かしい記念写真も次々と投影される。





お分かりだろうか?
私たちの中学校は、大学のキャンパス内にあったので、学生運動の全盛期、バリケードをくぐり抜けて通学していたのだ、機動隊に守られて。

そんな時代もあったのです。


フレンチのフルコースで会食は進む。
出されたパンには、学校のマークが押されている。ww

いひひ♪
おっしゃれ♪





けれど隣の同級生がボソッと言った。

この魚料理、コンビニ弁当の魚より小さいやんけ。




いいの、いいの ww
ちょっと格好つけて、ステキにいただきましょう♪


あっという間に、一次会は終わり、同じホテル内の二次会へ。
そして、またまた、あっという間に二次会も終わり、用意されていた三次会に参加しに、三条通へ。




けれど、ここで頭が痛くなった。
朝の薬も飲み忘れていたし、申し訳ないけれど、ひとりでお先に失礼!


帰ってくると、猫たちは幸せそうに眠っている、一匹を除いて。
それではと、写真撮影にご協力いただく。ww




・・・脱力 ww



夜になって、姑のお世話に行く。
昨日の夜は、事情を言って休ませてもらったから、二日ぶりだ。


姑が言う。

喉がカラカラでな、はよお水飲ませて。

今まで一度も言われたことのない言葉だった。
今日は1日、義理姉にも姪っ子たちにも、言い続けていたらしい。
ずっと我慢してきたのよね。
とうとう、我慢できなくなったのよね。

けれど、水を飲むことは誤嚥性肺炎に直結する。
医師に唯一許された、いちご味の口腔消毒剤をつけたスポンジで、姑の口を拭く。


姑がつぶやく。

おいしいね。
これをずっと待ってたんや。


どうすればいいのだろう?
これでいいのか?
本当に?
親族で話し合うのだけれど、答えなど見つからない。
見つからないのです。

気持ちはジェットコースターのようだ。
やけっぱちでコブシをきかせる。

じんせぃ〜
いろいろ〜 




はぁ 涙














コメント (6)
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