英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

病院に行って介護に悩んで猫をお風呂に入れる。

2016-09-17 | 日記
金曜日、京大病院に脳動脈瘤の検査に行ってきた。
今回も、現状維持でよいとのこと。
ほっとする。
ここで転けちゃ、来春からの「20年遊ぶぞ計画」が頓挫する。
(絶対に実行できる、とも思っていないのだけれど、夢は大きくね。)

帰りに、お使い物のお菓子を買ったのだけれど、ついふらふらと自宅用にも手を出してしまう。ww
珍しく、大黒屋の鎌もちが売られていたのだ。
でも、ちょっと買いすぎました。
やってくる生徒たちに、大盤振る舞いをする。
(小盤振る舞いですが。ww)




ところで姑も、先日病院で診察を受けた。
そして、胃瘻をする日がとうとう決まったのだ。来月の半ばに1週間入院して、検査をしながら進めるということだ。
前回、下血して入院した際に、胃カメラの検査をしていない。今回、その検査をして、胃になにかあれば、胃瘻は中止となる。

もう、出たとこ勝負なのです。涙


けれど、とてもいいこともあった。
嚥下外来の先生が、少量の水分なら口から摂ってもいいとおっしゃったのだ。
誤嚥がひどくて、唾液も気管支の方に入っていく状態で、水など飲ませたら、あっという間に誤嚥性肺炎を起こす。
だから、絶対に飲ませないでください、と、今までは強く言われていたのだ。

姑も、はじめは状況を理解して、水を欲しいとは、一言も言わなかった。
けれど、ひと月ほど前から、水を飲みたいと口に出すようになったのだ。
「ほんの一口でいいから、水を飲ませて」と懇願する姑に、みな、心を鬼にして聞こえぬ風を装っていた。

これにはヤられてしまいます、私たちの気持ちが。
姑のためだとわかっていても、なんだか虐待をしているような気持ちになってしまう。

喉の具合がよくなって、病院からの許可が出て、おばあちゃんの口に、ほんの少しずつ水を流し込む、冷たく冷やしたスプーンで、十分とろみをつけた冷たい水を。
一回にたった2cc程度なのだけれど。

姑が深いため息をつく。
おいしいな。
ああ、おいしい。

ベッドを囲んで、恐る恐る見ていたみんなが、破顔する。
よかった、よかった。
でもね、これがあと1ヶ月早かったら、真夏の暑い盛りにお水が飲めたのにね、と誰かが言う。
ほんとにそうだ!
そうだ!そうだ!ww

ひとつ良くなると、ひとつ欲が出てくるものなのだ。



閑話休題

先日来、猫たちを1匹ずつお風呂に入れている。
いよいよ真打の栗吉の番が来た。
お風呂場から聞こえる、かそけき声。ww


はい、こんなのになりました〜

呆然として



あらぬ方を見つめる。














コメント (8)
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