英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

さくらがいない!!(でも見つかったのです。ww)

2016-09-19 | ネコ話(動物)
仕事から帰って、ミスターギョーザの餃子を焼いて、枝豆とビールで簡単な夕ご飯を摂る。
様々な後片付けをして、翌日のゴミ出しの用意をして、ふと気づくと、さくらがいない。


リビングの窓は、今、外壁の塗り直しをしてもらっている最中で、シャッターを下ろしたままだ。
ドアも、出入りの時は必ず鍵をかけている。
つまり、猫たちが自力で部屋を出ることはない。


レンジの下から、ゴミ箱の裏から、考えられるすべての場所を探したけれど、いない。
さくらは、人間嫌いなので、名前を呼んでも返事はしない。

仕事に出る直前には、さくらはリビングで私を睨んでいた。ww


まさか、ドアが開けっ放しになっていた!?
私が仕事に出て留守の間に、夫が開けっ放しにした?!
出かけるときに、玄関のドアが開けっ放しになっていた!?


さっきまで、ものすごい土砂降りだった。
もし外であの土砂降りにあっていたら?
人間嫌いの子が、ほとんど知らない外の世界で?
大通りは、三連休のせいで、たいへんな渋滞だ。
あんな道路に飛び出せば、さくらのノラ時代の兄弟のように、轢き殺されてしまう!


栗吉が家出した時の恐怖と不安が一度に押し寄せる。


あんた、ドア開けっ放しにしたんと違うんか!!!?
さくら、どこにもいないやん!!!!!!
外へ行ってしもたらどうするん!!!!!!!


夫に怒鳴りながら、必死で家の中を探す。


いない!

外に飛び出す。
家の周りをぐるぐると回る。


いない!いない!!
どうしよう。どうしよう。


と、メールが来た。

「リビングが静かになってから『さくら?』って呼んだら『にゃ〜んっ♪』て鳴きながら出てきたわ、ソファの下の奥から。ザマミロ♪」

ム、ム、ムカつく!!!


でもね、
・・・さくらがいてくれて、本当に良かった。
本当に、本当に、よかった。
私に慣れてくれなくてもいいから、うちで、幸せに穏やかに暮らしてほしい。

まみ吉と一緒なら、こんなに穏やかな顔をしているのにね。涙




夜遅く、おばあちゃんの介護のお手伝いを終えて戻ると、チコ吉に新しいおうちができていた、
クロネコヤマトのトラックの!ww




けれど、このトラックを虎視眈々と狙う輩が一匹。
それは誰!?









コメント (6)
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