京の街中、バブルどす。涙

仕事が忙しい間は、買って行くことの方が多かった実母のご飯も、この頃ようやくあれこれ作って持っていけるようになった。

ウスイエンドウが旬だから、豆ご飯を作ってみる。
あとは、レンコンの挽肉詰めをフライにしたのと、常備菜。
（失敗お花見弁当と、おかずが被っている気もするけれど、気にしない。ww）

実母はとにかくますます小食で、普通の量の4分の１ほどしか食べないので、外食もだんだん行きにくくなってきた。
だから、こういうお弁当を、気が向いた時につまむのが、一番いいようである。




ご飯を食べなから、母が言う、ご近所さんが、ぽつぽつと引っ越して出て行かれていると。
どうやら、業者に売って、郊外に出ていく方が多いようだ。
うちの近所もそうだ。
最近、町内からあっという間に３軒のお家が、家屋敷を売って出ていってしまわれた。

ものすごい勢いで、市内の地価が上がっていたのである。
あそこはいくら、こっちはいくら、と景気のいい話が聞こえてきていた。

ところがまた最近、土地が売れなくなってきたという。
3分の２程度の売値にまで下がっているところもあるらしい。

恐ろしいことです、地価が乱高下して、街中はバブル状態だ。


夜、仕事場を出て、空を見上げる。

昨日のピンク色に続き、今日の京都タワーは綺麗なブルーだ。
「世界自閉症啓発デーin京都」ということだそうな。
この頃、京都タワーもいろんな色にライトアップされる日が増えてきている。
個人でのライトアップの注文も受け付けるのだから、どんどん人気が出てきているのだろう。

まあ、でも、普通の白いライトアップが一番似合っている気がするのですが。




タワーのライトを背に受けて、いつもの石畳をぬけて家路を急ぐ。

おや、お珍しい、りりぃちゃんじゃないの！

冬の間は、旅館の扉がピタンと閉まっているから、全然会えなかったよね？
今日は、両手をきちんと揃えて、女将さんの代理ですって？ww