英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

『なるホット』な牛タン弁当。

2019-09-09 | グルメ
歓喜のコンサートから明けて、翌日。

・・・現実に戻る。


とっとと京都へ帰らなきゃ!
台風も近づいているし、仕事も待ち構えている。


新幹線のチケットは早めにとっておいたから、大丈夫だったけれど、どの便も満席のようだ。

電車が東京駅を出る。
どうしても食べたかった、『瞬時にあったかくなる牛タン弁当:駅ナカ人気No3』をおもむろに取り出す。
『なるホット』という加熱器ですって。
思わず脱力する。ww


そこでちらっと隣の席の方のお弁当を盗み見る。
『柳川飯弁当』ですって?」


あれ?
そっちも美味しそうじゃない?
いやいや、牛タン弁当に集中するのだ。

黄色いひもを、ゆっくりと引っ張る。
これで5分待ったら、熱々のお弁当なのである。




5分のところを3分待って(3分以上は待ちきれないんですって!)お弁当の蓋を開く。

嗚呼!
湯気が、湯気が立っているのです!!


喜び勇んで、お箸を入れる。

ガツン!

あれ?
こんなに深い丼風なのに、そこが浅い??

思わず麦飯をかき分けると、そりゃあ底の浅いこと!
お弁当の3分の2は、温めるための仕掛けだったのだ。


少なめご飯の、ヘルシー弁当ね?

・・・でもまあ、一応『病み上がり』なのだから、そっちのほうが良かったのだと、やせ我慢を言ってみる。涙










コメント (4)
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