9月24日は、実父の祥月命日だった。
朝から母を連れて、お墓参りに出かける。
大学生だった頃、突然逝ってしまった父に想いを馳せる。
色々あったけれど、なんとかここまでやってきたね、と、老母の背中をポンポン、と撫でる。
はい、ポン吉ですもの♪
ここはポンポン、とね♪
え?ウザいとか何とか?
煩いどすえほっといて!
さて、帰ろうか?
あれ?まだ10時過ぎだ。
よし!
御所の西側にある、『とらや』へ行ってみましょう。
綺麗なお庭があったはずだ。
それは狭い駐車場(碁盤の目の細い道に面しているのだから、仕方ない。)になんとか車を停めて、茶寮側に出る。
途端に、この景色である。
店内ではなく、庭側に出て、ゆっくりと庭園を眺める。
『くず切り』と『あんみつ(小)』ですって♪
母が、すてきね、と、ため息をつく。
何十年も経って、やっと母の泣かない祥月命日を迎えた。
朝から母を連れて、お墓参りに出かける。
大学生だった頃、突然逝ってしまった父に想いを馳せる。
色々あったけれど、なんとかここまでやってきたね、と、老母の背中をポンポン、と撫でる。
はい、ポン吉ですもの♪
ここはポンポン、とね♪
え?ウザいとか何とか?
煩いどすえほっといて!
さて、帰ろうか?
あれ?まだ10時過ぎだ。
よし!
御所の西側にある、『とらや』へ行ってみましょう。
綺麗なお庭があったはずだ。
それは狭い駐車場(碁盤の目の細い道に面しているのだから、仕方ない。)になんとか車を停めて、茶寮側に出る。
途端に、この景色である。
店内ではなく、庭側に出て、ゆっくりと庭園を眺める。
『くず切り』と『あんみつ(小)』ですって♪
母が、すてきね、と、ため息をつく。
何十年も経って、やっと母の泣かない祥月命日を迎えた。