時間があったので『先斗町公園』まで歩いてみた。
相変わらず誰もいない。
もともと愛想もない公園だ。
鴨川沿いだから、川を見渡す景色だけはいい。(写真には写っていないのですけれど。)ww
私の本能が囁く。
ここ、猫がいるぞ!
たちまち現れる、黒猫。
胸がちょびっと白くてオサレ♪
耳カットされているな。
お次は、ぽちゃぽちゃのキジトラたち。
耳カットされていない子もいる。
カットされているのが親で、されていないのが子供なんだろうか。
とはいえこの感じ、地域で可愛がられているんだろうな。
なんて良い面構えだこと♪
目指すお店までもどる道すがら、目の端に赤いものが映る。
・・・金魚?
暗い細い路地の入り口で、ひらひらと金魚が泳いでいたのだ。
つられて、奥に迷い込む。
いやはやこれは全く森見登美彦の世界だ。
『宵山万華鏡』の『宵山金魚』は、宵山の夜以外はここに棲んでいたのだ。
やっぱり京都はラビリンス?
知らんけど。ww