滋賀県、信楽の地に、それは物凄い施設美術館があるとは聞いていた。
ヴィトンが借り切って、コレクションの発表をしたこともあるという。
ミホミュージアムである。
一度行ってみよう!
ゴールデンウィーク直前のお天気のいい土曜日に出かける。
新名神を利用して約1時間、あっという間に信楽に入る。
道端は、さすが、縁起物のタヌキだらけだ。ww
信楽焼といったら、やっぱりタヌキね。ww
(信楽陶園たぬき村HPより)
公道から私道に入る。
しばらく走って車を降りると、広大な敷地に、大きな玄関が見える。
長い不思議なトンネルに行き着く。
歩いて抜けると、突然、建物が現れる。
今回特集されていたのは、『懐石の器』である。
素人目にも、それは素晴らしい器の数々だ。
けれど、そこからがまた凄かった。
常設されている、古代エジプト、ローマ、ペルシャ、中国、などの素晴らしい美術品。
設計は、ルーブル美術館のガラスのピラミッドの建築家だという。
一体どこが運営しているんだろう?
パンフレットには、どこにも書かれていない。
ネットで調べて驚いた、知らなかった。
展示されている美術品は、ある新興宗教の教祖の個人コレクションだったのだ!
色々凄すぎる・・・
それにしても、そのコンセプトの『桃源郷』どおり、ここはまさに桃源郷でした。
美術館全容(HPより)
群馬県高崎市で猫達が行方不明になっています。
みなさま、どうかお力をお貸しください。