小学校の同級生に連れられて、『それはお安くて美味しいイタリアンのお店』に行く。
通っていた大学の学舎のすぐ近くだ。
懐かしいな〜〜
季節的にこれが最後、という桃のパスタが出てきた。
（料理の内容は友人にお任せだ♪）
なんてフォトジェニックなパスタでしょう。
２人前だ。
赤ちゃんのお尻みたいで可愛いね♪
その桃を二つに割ると、クリーム的な何かが？
桃太郎みたいだ。
これをサーブしてくださるとこうなる。（1人前）
たっぷりの前菜に、オニオングラタンスープ、それにもう一品、友人が選んでくれた冷たいカルボナーラに、エスプレッソダブルと大皿のデザート（食べきれなかった、内緒で持って帰ろうかと思った。ww）で、2500円だったっけ？
注）決してお店の回し者ではありません。ww
楽しくて、スキップしながらかえろうと思ったけれど、お腹が重くて断念する。
しっかり午後のお仕事をしましょう！と思ったけれど、お腹がくちくなると、なんだかね〜 ww
１週間で一番忙しい月曜日の夜、疲れて家に帰ってきた。
いつもの習慣で郵便受けを覗く。
絵葉書が一枚入っている。
コロナのせいで長らく会えない友達からだ♪
ああ、オランダだ。
ああ、黄トラの猫だ。
赤いのは・・・
へ？？・・・ケシの花？ww
そういえば、オランダは大麻は一定条件の下では合法だけれどね。
もう一人、もう20枚近く絵葉書を送ってくれている友人もいる。
地球の反対側で暮らしているから、なかなか会えない。
コロナ禍の始まるちょうどその頃に、会いに行く予定にしていたのにね。
送ってくれた絵葉書の、これとか、これとか、素敵でしょ？
そうだ！
明日、私も絵葉書を送ろう！！
・・・知らんけど。ww
追記：昨日の秋の虫、『ギギギのギー子ちゃん』は、オスだと判明したため、『ジジジのジジィちゃん』に改名いたしました。ww 今夜も元気にジジジジ言ってます。ww
先日買ったマカロンを２つ残しておいた。
仕事の合間に食べようと、今日、仕事場に持っていった。
いひひ、すんごく楽しみ♪
マカロンの偉大な存在のおかげで、サクサクと授業をこなし、さて、休憩しましょうとカバンを開けて、愕然とする。
本の下敷きになって、割れてひしゃげて潰れた私のマカロン！！！
泣きながら、コーヒーと共に残骸を胃の腑に流し込む。
あ〜あ、がっかりだ。
こんなことなら、残しておかないで食べちゃったらよかったのに。
ところで、戻りバチがいなくなってから、玄関の小さな小さな植え込みで『ギギギギギ』となく秋の虫が現れた。
耳を澄ませても、１匹だけの虫の音である。
遅くに仕事から戻ると、いつも『ギギギギギ』と元気に鳴いている。
こんな街中では、たった１匹の秋の虫の音でもありがたいのです。
ギギギのギー子ちゃんと命名して、今度はこの子を愛でようと思う『ギギギギギ』な夜。笑
土曜は仕事がおやすみだった。
日曜の下準備を終えて、あとはゴロゴロベッドで本を読んだり携帯で動画を見たり、と思っていたのだけれど・・・
何故かネットが繋がらない。
慌ててリビングに戻って、パソコンで確かめても繋がらない。
そこで気づく、どれほどネットに依存している生活なのか、なんてね。
結局、あれやこれやで復旧して、ソファに横になる。
気づくと猫が横に来ていた、という自慢でしたとさ。
夏痩せした母が、何かちょっと栄養がある甘いものが食べたいという。
はいはい、お任せください！ww
聞いたその足で、フォションホテルに走る。
目的は、超絶高カロリーのくちびる型ケーキ、ビズビズだ。
お店に行ってみると、9月から供されたという『コーヒー味のビズビズ』が１個だけ残っていた。
これでは足りないかもね。
とりあえず、『おフランス直輸入ざんす♪文句ある？』的な輝きを放つマカロンも買って帰る。
・・・母に食べさせたいんだか、自分が食べたいんだか、よく分かりませんの、おほほ♪
実はやっぱり『ブリティッシュベイクオフ』を見ていて、どうしてもマカロンを食べたくなったのでした。
今まで全く興味のなかったお菓子だ。
『ブリティッシュベイクオフ』恐るべし、イギリスの番組なのに、フランスのお菓子にまで食指を動かせちゃうなんて。ww
いつもの勉強会の後、いつものタイ料理屋さんに行く。
いつもの席は空いておらず、鴨川を真正面に見下ろす席に座る。
いつものパッタイではなく、ダブルカレーのランチを注文。
これで税込1.050円♪
随分大盛りで、とっても満足。ww
真正面には、綺麗な鴨川とちょっと高くなった空。
田舎の風景のようだけれど、これでも祇園まで歩いて30分くらい。ww
街中に高層ビルはない。
ほぼどちらを向いても、間近に山と緑が見えるのは、やっぱりいいな。
仕事帰り、久しぶりに京都タワーがライトアップされているのを見て心が躍る。
綺麗なコバルトブルーだ。
以前は毎日のようにライトアップされていたのにね。
しばらく歩いて振り返ると、反対側は白だった、ツートンカラーだったのね。
これで23時ちょっと前、緊急事態宣言下、やはり人も車も少ない。
京都タワーは今日も、
人の消えた夜の街にすっくりと立つ。
七条河原町の角に、蓮鶴の折り紙教室があった。
おじいさんが一人で教えていらっしゃって、何度かテレビの取材を受けたり、TVドラマの舞台にもなったりしていた。
コロナ禍が広がって、開けたり閉めたりされていたが、とうとう春頃に閉店されたらしく、がらんとした店舗のガラス戸に、『テナント貸出』のポスターが貼られるようになった。
そして、つい最近、ここに新たなお店が入った。
『アジア商品専門店』と書かれているて、ベトナムの国旗が貼ってある。
外から覗くと、面白そうな食材がたくさん並んでいる。
冷凍、冷蔵品もあるようだ。
一度は入ってみたいと思いながら、何となく気後して入れなかった。ww
なんだかすごく不思議な雰囲気の店なのだ。
今日、最終の授業が当日キャンセルとなって、予定より早く帰路につく。
緊急事態宣言で街が暗い中、ぼんやりとオレンジ色の灯りがともった店内へふらふらと吸い込まれる。
・・・結果的には、何も買わずに出てきたのでした。
全ての札が、知らない言葉で書かれていのだ。
値段も、円で書かれていないよね、多分？
冷凍庫では、見た事のない魚がこちらを睨んでいる。
ここは、別世界なのだ、風変わりな乾麺や香辛料にものすごく惹かれたけれど。
・・・夜遅い時間だったから、余計に別世界に思えたのかも？
家に戻って、呼んでも起きない猫を無理やり起こす。
世間には、玄関ドアの前に座って飼い主を待ち続ける猫もいるらしいのに、この子は一体どうしてこうなんだろう？？
この子も別世界で生きているのです。ww
8月の終わり頃、ベランダにまた蜂の巣ができた。
そんなに大きくならないうちに夫が駆除したのだが、『戻りバチ』が１匹だけ残ったようだった。
毎日、玄関の花の鉢や、裏庭の植木の間を飛んでいて、だんだん愛着が湧いてきた。
ネットで調べると、戻りハチの寿命は長くても数日らしい。
幼虫から栄養をもらえなくなるからだそうな。
毎日存在を確かめる。ww
けれど、とうとう、二三日前からその姿を見かけなくなった。
巣を壊しておいて申し訳ないけれど、会えなくなるとちょっと寂しい。
とはいえ、来年また巣ができたら困るんだけれど。
はい、矛盾しているのは百も承知。ww
家の中では、何としてでもパソコンの前に陣取ろうとする猫。
生存確認をしなくても、いつも側にいてくれて感謝。ww
一番仕事の忙しい月曜日、遅い昼食（早い夕食？）を摂りに、駅ビルの9階のような伊勢丹の9階のような階に行ってみた。
元々あったレストラン街に加え、ここにも新しくレストラン街ができていたんだ！
・・・聞くと、もう随分前からあるらしい。ww
上階なんて、滅多に行かないから知らなかった。
普段行くのは、地下１階と2階の食材関係のお店だけだもんね。
韓国料理屋さんを見つけて、『石焼ビビンバ』を注文する。
正直言って、正統派の『石焼ビビンバ』を食べたことがない、鶴橋の焼肉屋さんなら何度も行ったことがあるのに。ww
だから、一度食べたかったのよね♪
ビビンバが来る前に、店員さんが、これでもかとお皿を運んでくる。
ちゅ・・注文していませんけれど？
全部のメニューについているんです♪
そうか、そうだった、そういうことね。ww
量がたっぷりで、食べ終わった後、しばらくぼんやりする。
仕事に戻らねばならないことを、忘れそうになる。ww
エネルギーをたっぷり摂取したおかげで、燃料不足になることなく仕事を終える。ww
家に戻って、右頬の上の方が痛いことに気づく。
右目の下側がぷくんと腫れている。メイボ（ものもらい）ができた！
けれど、明日、目医者さんに行く時間があるかしら？
ということで、抗菌目薬をさして、様子を見ている深夜。
猫用のすごく可愛いサングラスを見つけた。
白いフレームがスタイリッシュだし、サイズもちょうど良さそうだ。
テーブルクロスも買い替えたことだし、
この上で、ステキな写真を撮りましょう♪
撮ってから、気が付いた。
ズレたサングラスから覗く目が、笑ってないっ！！！
赤信号で停まっていた。
前のトラックになにやら赤字で書いてある。
なんだろう？と思って、少しだけ車を前進させる。
ー 接近注意 ー
読めるまで近づくな！
じゅうぶんな車間距離を‥‥
読めるまで近づいた時点で、手遅れですって！！笑
車に乗ってどこへ行ってきたかというと、
今日は、友人と久しぶりのランチだったのだ。
勿論お酒は飲めないし、お客さんも２組だけ。
お店のスタッフは料理人も含めて６−７人はいらっしゃった。
コロナのバカ！
けれど、それは素晴らしいイタリア料理をいただけたのでした。
ポテトチップスが好きだ。
フライドポテトはもっと好きだ。
マクドナルドのポテトLをお昼ごはんがわりにしたことさえある。ww
けれど、油で揚げたじゃがいもは、あまり体に良くない。
だから、極力避けて暮らしている。
なのに、カルディの前を通りかかると、スライスしたフライドポテトの缶が山積みになっていたのだ！
なるべく見ないようにしていた。
見たら欲しくなると分かっている。
毎日毎日、店の前を俯いて通り過ぎていた。
嗚呼、それなのに、それなのに！
いつもカルディで買っているコーヒー豆が切れてしまった。
豆だけを買って帰ろうと店に入る。
でもね、聞いてください、ひどいんです！
レジ前にこのポテトが山積みにされている。
勝手に手が動く。（よくあることです。ww）
買って帰る。
土曜はお休み、ふひひの幸せ。ww
そして、至福のポテト三昧が始まってしまったのでしたとさ。
（勿論１缶しか買ってません。）
どーでもいいと言っちゃあどーでもいいお話。
『今日はしんどいから来ないで。』という母のところに、無理矢理行ってみた。
確かにしんどそうだったけれど（雨の日は特にそうだ。）私の顔を見て、俄然元気になる。
来るな、来るな、と言うくせに、いざ娘がやってきたら元気が出るなんて、『来るな来るな詐欺』みたいだ。ww
リビングでたわいもない話をしていると、庭にシュッと影が走る。
ももちゃんね、お久しぶり。
日に３度、必ず顔を見せて、好みのカリカリじゃないのが出てくると、じっと座り続けて延々と抗議をするらしい。ww
この子も、姿を見せ始めて、もう、6年くらいになるかな。
絶対に家には入らない。
けれど、母が手を出すと、シャーシャー言いながらも『お手』をする。ww
生粋の野良の地域猫だ。
お前の面倒も、最後までちゃんとみるからね。
8月の後半は忙しさにかまけて、一人暮らしの母とゆっくり話をしていなかった。
何か持っていっても、玄関先において帰るようなことが続いていた。
昨日、様子を見に行くと、数種類のパンフレットを食い入るように眺めている。
遠い親戚に頼んで、老人ホームのパンフレットを集めてきてもらったというのだ。
「一人で暮らすのには家が広すぎてしんどいから、どこか小さな部屋でちんまり暮らしたい。」
「日常のことをするのもしんどいから、誰かに全部やってもらいたい。」
涙が出てきた。
高齢の母をそんな気持ちに追い込んでしまった。
それにしても、母よ、コロナ禍の真っ最中に、知らないところに引っ越して、周りに誰も知り合いがいなくて、自由に移動することもままならくて、そんな状態が本当にいいと思うの？
街のど真ん中で暮らしているのに、知らない場所に引っ越したら、どこにも行けないよ？
ただでさえ食べられるものが少なくなってきているのに、そこで出される食事をきちんとちゃんとしっかりと食べられると思うの？
引っ越してしまったら、私もしょっちゅう会いに行けないよ？
iPadが繋がらない、と言って電話をしてきても、深夜や早朝に確認をしに行ったりもできないよ？
と、半泣きで抗議する。
言うだけ言って、頼んであったお弁当を取りに行く。
美味しいものを食べたら、ころっと気分が変わるはずだ。ww
予約してあったのは、仕出し料理屋の老舗『泉仙』のエール弁当だ。
この店は、普段は法事の料理なんかをメインに出しているのだけれど、緊急事態宣言がおりてからは、街の人にエールを送る『エール弁当』を提供し始めたのだ。
口コミだけのお弁当である。
500円の和風弁当から、秋刀魚の蒲焼弁当600円、800円のちらし寿司弁当、さらには２人分の惣菜セット1000円まで、総勢9種類の超格安弁当である。
普段の仕出し弁当は3000円〜6000円くらいするから、桁が違う。
食べた人によると、料理の質の全く落ちてない、すごくお得で美味しいお弁当らしい。
地域限定で、届けてもくださる。但し、お弁当を買うには予約が必要だ。
（決してお店の回し者ではありません。ww）
さて、これがその『ちらし寿司弁当800円（税込）』
絶妙な味わいの白和え、飾り包丁の入った煮物に、湯葉の炊いたの、ナスの揚げ浸しや、胡麻豆腐、万願寺とうがらしとおじゃこの炒め煮、等々。
母の好みのものばかりだ。
・・・唐揚げだけは、小さくしても飲み込みにくいけれどね。
案の定、母は胡麻豆腐を一口食べて、笑顔になる。
次に、煮浸しに箸をつけて、幸せそうにため息をつく。
もう、老人ホーム入りの話は忘れてしまったようだ。ww
いやはや、焦った。
これからは、ちゃんとゆっくり話を聞く時間を作ろうと思う火曜日でしたとさ。
繁忙期が終わり、落ち着いた気分で家にいた午後。
猫もまどろむ。ww
『カリカリ（キャットフード）あるよ・・・』
とささやいても、起き上がる気配なし。ww
