LEMのプラモデル、進んだような、進まないような。
アオシマのプラモデルでは再現されていなかった、LEM上昇段のエンジンのズルを下降段のノズルで代用することにしました。そのためには、ノズルをおさめるための穴を開けねばなりません。これに結構苦労しました。
その工作をしていて、ノズルとドッキング用のハッチが一直線であることに気づきました。当然の構造なんでしょうけれど、なぜか感動してしまいました。これが、LEM上昇段の中心線ですね。
例によって「VIRTUAL LEM」を見ていただくと、操縦席にいる宇宙飛行士の背中では、彼らを地球に帰らせるための唯一の手段であるロケットエンジンがうなりをあげ、その左右には、推進剤(宇宙船と同じ有毒のヒドラジン?)と液体酸素のタンクが!
改めて、宇宙飛行士の勇気を讃えるのみです。
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