LEM上昇段に、思い切った修正を加えました。
アオシマのキットを、ほぼ1/35と決めつけたのは良かったのですが、参考にしたペーパークラフトとの違いが目立つばかりで、作業が進みません。
薄い金属板のペコペコ感を出すためにも、基本的な形状の不具合は、ここで正すしかありません。そこで、ポリエステルパテの登場です。
ポリエステルパテは自動車修理用のものを使いました。模型専用のものは入手しにくい上に、結構高価です。自動車のボディ修理は自分で何回かしたことがあり、その経験で、結構加工がしやすかったのと、何より安価であることから、プラモデルに使ってみようと思ったわけです。
自動車修理の場合は、当然の事ながら外での作業となりますが、量も少ないからと部屋でやったところ、死にそうになりました。「有機溶剤中毒の恐れがある」……その通りです。皆さんも気を付けてください。
完成のための英断というつもりだったのですが、ますます完成から遠ざかったような気が。でも、プラスチックとの相性は悪くなさそうです。もう少し盛ってから、細かいことについて考えようと思っています。
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