宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 シャオメイの紙粘土細工も進んでおります。

 ガシャポンの空容器に紙粘土を貼り付けます。少しだけ乾燥させて、カッターナイフで半球になるよう切れ込みを入れます。さらに少し乾燥させて、無理矢理に剥がして乾燥させると、こんな感じになります。

 これで胴体のもとが出来ました。後は水を加えて柔らかくした紙粘土で再び一つにします。

 顔の方は地道に正面から少しずつ作るしかありません。写真右が顔です。裏返しですけれど。これが乾燥したら、帯状の紙粘土を周囲に貼り付けて立体にしていきます。

 ……これだけだと、何を作っているのか分かりませんよね。今度は、もう少し形になったところでご紹介したいと思います。

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 1/35LEM上昇段の製作を再開しました。

 まずは船外活動用手すりの取り付け基部を作りました。「顔」の表側は、0.5ミリのプラ板を切り出して取り付けただけですが、「頭頂部」の取り付け基部は、厚みのある形状だったので、ポリパテ(硬化剤と混ぜたものの、あまったポリパテを塊にしておいたのもの)から削り出しました。……写真のアングルでは、あまり見えませんけれど。

 模型の後方の写真は、アポロ9号の実機です。「手すり」の形状や取り付け方の参考にしました。こんな写真が簡単に入手できるのですから、本当に便利な時代になったものです。もっとも、そのために作業が止まってしまうのも事実ですが。

 年内に、せめて上昇段だけでも完成させたいと思っています。

 

 

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 LEM上昇段が完成したところで、またまた寄り道であります。

 先日、妻とデパートに行ったところ、ガシャポンコーナを通りかかりました。そのまま通り過ぎるつもりだったのですが、中身がたくさん展示されていて、目に飛び込んだのが、「鋼の錬金術師」!

 こんなにも種類があったのですね。「荷物にされたアル」とか。これは入手せねばなるまいと、販売機のまわりを二周したのですが、「鋼」が見つかりませんでした。そのかわりに見つけて入手できたのがこれです。

 「ジョジョの奇妙な冒険」の「ジョセフ・ジョースター」であります。この無茶苦茶な筋肉に、不自然極まりない決めポーズ、もう完璧です。

 そして、いつもの悪魔のささやき、「色を塗り直したら、もっと良くなるかも……」。また、楽しみが増えました。

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 LEM上昇段、ペーパークラフトが完成しました。

 昨日のものに、もう一つの「VHF IN-FRIGHT ANTENNA」と前面の姿勢制御ノズルを取り付けました。

 アンテナの足をミッドセクションにどう配置するか、「VIRTUAL LM」の図と見くらべて悩んだ末に、こんな感じにしました。

 とにかく華奢な感じで持つのに困ってしまいます。実は、完成前に一回落としてしまい、「額」のアンテナが歪んで、泣きたくなりました。でも、実物では軽量化が最大の目標だったことを思うと、ペーパークラフトこそが、その雰囲気を出せるのかもしれません。

 HPに、別なアングルの写真を載せました。久しぶりに更新ができて良かったです。

 さて、1/35を再開するか、勢いでペーパークラフトの降下段を進めるか。どうも、後者になりそうですが……。

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 LEM上昇段に、さらなるアンテナを取り付けました。

 写真の上昇段、左上の十字型のアンテナが見ていただけるでしょうか。

 「VIRTUAL LM」によると、「VHF IN-FLIGHT ANTENNA」だそうで、多分(私の英語力の限界です)、月着陸船と司令船との通信に使われるようです。図を見ると中央部に細かい線のようなものがあり、1/35では、ここまで再現したい……などと言い出すと絶対完成しませんね。

 あと、ミッドセクション、後方中央付近に、一本の棒が付きだしていますが、これは「EVA ANTENNA」で、船外活動中の宇宙飛行士との通信に使われるようです。これも、図を見ると、傘の骨のような部分があります。これを再現するとなると、極細の真鍮線を丸めて瞬間接着剤で固定して……。

 ああ、1/35LEM、完成までの道のりは遠いですね。

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 LEM上昇段の部品も残りわずかになりました。

 写真が残った部品の全てです。ノズルは数の問題だけですが、アンテナが厄介そうです。二枚重ねして接着、切り出しです。今日は接着まで。

 しかし、ペーパークラフトが形になるにつれて、逆に不安が。1/35のアンテナをどうしましょう。形状のイメージはつかめたのですが、立体にするとなると……。まあ、いつもどおり、考えながらぼちぼち進めていきます。

 
 

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 突然ですが、「鋼の錬金術師」に登場するシャオメイを製作することにしました。マンガを読み返して、だんだん気に入ってしまったのと、娘にも喜ばれるかな、ということで。
 
 宇宙機のプラモデルやペーパークラフトも好きですが、紙粘土細工も好きなのです。絵から立体を作り出す作業は、頭の体操みたいで結構楽しいものです。

 まずマンガを別の紙に書き写します。自分が作りたい大きさにして、これを図面代わりに使うのです。紙はカレンダーの裏側……ほかに適当なものがなかったのです。

 粘土は、手芸用の高級品を使いたかったのですが、ホームセンターにあった安いもので我慢します。乾いても重いし、固くて加工しにくいしで、後悔しそうですが仕方ありません。

 心材も廃品利用で。ガチャポンの空容器を胴体に使います。さて、うまくいきますやら。

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 LEM上昇段の姿勢制御ノズルを半分取り付けました。

 1/35のプラモデルと並べて撮影しました。やはり、印象的なパーツで、ぐっと「月着陸船らしく」感じられます。

 「FROM THE EARTH TO THE MOON」を見ていると、LEMの飛行シーンでは、ノズルから瞬間的に噴射して、姿勢を変えていました。空気抵抗がないから、噴射したのと逆方向に噴射すれば、ぴたりと止まるわけでしょうか。うーん、物理は苦手です。

 それはさておき、久しぶりに1/35のモデルを引っ張り出してみて反省。ペーパークラフトの上昇段を完成させたら、こちらの製作も再開しようと思います。

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 LEM上昇段に姿勢制御ノズルを取り付けます。

 1/35のプラモデルは、修正が必要で結構面倒でしたが、こちらは切り出して丸めて接着するだけです。といっても16個同じものを作るのに変わりはありません。

 爪楊枝で丸めて、瞬間接着剤(ゼロタイム・ワイドを愛用)で固定します。

 などとちまちまやっているうちに、LEM製作記も今日で100日目です。プラモデルとペーパークラフトの同時進行とは言え、なんたるスローペース。

 でも、一年前とはくらべものにならないくらい進んでいるのも事実です。これも、ブログのおかげかと。このブログも、今月の30日で一年になります。いつまで続けられるか分かりませんが、とりあえず、LEMの完成までは!と思っております。



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 LEM上昇段の厄介な部品を取り付けました。

 「鼻」の横に手すりのようなものがあるのを見ていただけるでしょうか。「VIRTUAL LM」によると「EVA Handrail」とあります。船外活動用の手すりですね。

 多分、緊急時に使用するものだと思います。月着陸船と司令船とのドッキングに不具合が生じた時、上昇段の「口」から「鼻」を伝って、司令船のハッチに移動しようということでしょう。司令船のハッチ周りにも、いくつかの手すりが取り付けられています。

 アポロ9号のミッションでは、きっとそういったテストも行われたのでしょうね。そう思って、アポロ9号の記録DVDをアマゾンに発注したのですが、二ヶ月待たされてキャンセルされ、再び注文し直して待っている状況です。

 さて、DVD到着が早いか、ペーパークラフトのLEM完成が早いか……もはや、1/35LEMの年内完成は難しいかもと弱気になっております。

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