識別難しい・・・

8月8日（日）　撮影


隣県の農耕地でシギチがいないかな～？と探していたら、畑の真ん中あたりの草の中に何かいるのを発見。
かなり遠い上に陽炎もたっていて、しかも逆光気味の証拠写真なのですが。
タシギ？？と思いながら撮影したのですが、鳥友さんのブログで「今の時期タシギの可能性は薄い」と教えていただき、ベテランバーダーの方に画像を見ていただきました。

すると・・・なんと「オオジシギ」だと言うことが判明！！
教えていただいて大興奮です。
ジシギ類（オオジシギ・チュウジシギ・ハリオシギ）はお初だったので。。。でももう少し近くで見たかったな～。
教えていただいた方、同定していただいた方に大感謝です。ありがとうございました。

それにしてもこんな証拠写真でも同定できるなんてすごい！！
タシギと本当にそっくりなのですが、頭の形や背中の羽模様などいくつが識別ポイントがあるそうです。
タシギは水辺のような湿った環境を好むのに対し、ジシギ類は多少乾いたところを好むという違いもあるそうです。
これから気をつけて農耕地などを探鳥していると他のジシギにも会えるかも・・・とのことだったので、要チェックです。
でも・・・図鑑で見ても違いがよくわからない。。。
何度も見る事ができれば識別できるようになるのかなぁ。

何はともあれ、証拠写真ではありますが、お初のオオジシギです


　　初　
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オオジシギ　：　チドリ目　シギ科　全長30ｃｍ














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ヒバリが近くを飛んだ時に尾羽を少し開きました。
図鑑などでは識別ポイントとして出ていますが・・・数なんてわかんない～～。


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長い嘴を地面にさしこみ餌を探していました。


こちらにおいで～～と念力を送っていたのですが通じず草の中へ入っていきました。





水が入った畑では、コチドリが水浴びをしていました。








かなり暑かったので、コチドリはこのままの体勢で水に浸かったままじっとしていました。




別のコチドリも入浴。





アマサギがハウスの枠にとまっていました。
亜麻色の部分がマダラになっていて、衣替えが始まっているようです。







河口にいたダイサギは大きな魚を飲み込むところでした。
チヌ（クロダイ）かなぁ？？

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トビが魚を巡ってバトル？？と思ったら意外にも静かでした。
餌を食べてるトビ、強い個体なのかしら？












思いがけずこの日はお初が２種も見れて良かったです。