Lee's Diary

ドラマが好き。
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<ドラマ>透明なゆりかご 第6話  *感想*

2018-08-25 | 夏ドラマ(2018)感想
* 「いつか望んだとき」 *

ああ、、、
音楽が私を泣かしにくる〜っっ。

つくづく、、
このドラマって、使われている音楽がいいなぁ、、と思うわ。
あの音楽で盛り上げてくるんだもの、、
泣かされてしまうわ。

バスの中のハルミ(モトーラ世理奈)とアオイ(清原果耶)の様子からの、
老夫婦・重吉(イッセー尾形)と千代(角替和枝)の回想、、
そして、「命だったカケラ」を集めるアオイの仕事の様子へ、、
音楽で彩られたこの流れにグッときたわ。




それにしても印象深かったなぁ、、
ハルミと老夫婦のエピソード。
ハルミも、重吉も、千代も、なんと存在感のあることよ。
そこに、魅力溢れるアオイが絡んでいくんだもの、、
なんか、とんでもなく印象深いもんを見せられた感があったわ。


望月(水川あさみ)自身のことや、
患者の倉田亜紀(西原亜希)のことも重ね合わされ、
望む妊娠、、望まない妊娠、、
産むか産まないかの選択、、
女性にのしかかる様々な重圧や負担、、
といった、悩ましい問題が描かれているストーリーは見応えがあったわ。


特に、
海辺でのアオイとの会話で感じられた、
揺れ動く望月の想いは印象的。

「ママ想いの赤ちゃん」の話だけでなく、
「来る人を間違えてしまった赤ちゃん」の話もするアオイも印象深い。


「青田さん、なんて言うんですかね、、
自然と患者さんと寄り添うっていうか、
心から患者さんの気持ちを分かろうとするっていうか、、」

望月がアオイの母親に語ったアオイの良さ。

あの海辺のシーンでは、
このアオイの良さに望月自身が救われていたように感じたわ。


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コメント (2)
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