カヨ(臼田あさみ)との面談、、
カスミ(谷花音)の置かれている状況、、
啓介(柄本明)の告白、、
はずき(平岩紙)の苦悩、、
これらのエピソードの絡め方がいい。
それぞれのエピソードが絡まりながら進んでいく今回のストーリー、、
その最後に吐き出されるはずきの言葉は強く心に残る。
ソーシャルワーカーとしては言ってはならない暴言なのかもしれないが、
ソーシャルワーカーとして働いてきたからこそ、
溜まり続けてきた想いだとも言えるだろうし、、
自身が体験した不条理さや
抱き続けてきたであろう劣等感、
父親やヨウコに対する感情も大きく影響していただろうし、、
色んなものが混ざり合って吐き出されたあの言葉の威力、、
あれ、、なかなかのものだったわ。
理想とはかけ離れた現実、
綺麗事では済まない生活、
問題だらけの世の中、
悩ましさを感じるストーリーだったわ。