まさか後半にあんなデカイ事が用意されていたとは、、、。
七瀬(上白石萌音)の実家でのエピソードや、
七瀬実行委員長によるクリーム祭りのような、
七瀬と天堂(佐藤健)が繰り広げる、
ほのぼの恋愛模様で突き進むのかと思っていたため、
あの事故のくだりには驚かされたわ。
七瀬の父親が語っていた学生時代の七瀬の駅伝エピソードに触れたときには、
えっらいインパクトのあるエピソードをいきなり盛り込んできたなぁ、、
といった軽い違和感があったのだけど、
なるほど~あれはあの事故へと繋がっていたのね。
七瀬の父から聞いたエピソードや、
みのり(蓮佛美沙子)の死を思い出し、
強烈な不安にかられる天童、、
七瀬の傍に寄り添い続ける天童、、
七瀬の目覚めた後の感情剥き出しの天童、、と、
事故以降の天童の姿が印象的。
七瀬の可愛いところを絞り出し告げる天童に、
喜びと安堵の涙を隠そうともしない天童、、
良かったわぁ。
目を細める表情や、ぶっきらぼうな口調で、
ザ・ドSキャラを前面に押し出す天童をず~っと観てきたからねぇ、、
あの感情的な天童にとても魅力を感じたわ。
目を覚ました七瀬も良かった。
柔らかさや、暖かさや、優しさ、可愛らしさ、、
七瀬の魅力が溢れていたと思うわ。
素敵な二人だと思わされたわ。
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