せっかくクライマックスに突入したというのに、えらくモタモタしてんなぁ、、、、、。
時間を巻き戻すあの手の演出って好きなんだけどさ、
前回と重複するシーンだらけなんだもの、、
新たに知ることができたエピソードはほんの少しなんだもの、、
せっかくの時間の巻き戻し演出が効果的とは思えなかったわ。
ただひたすら前回のおさらいを強いられた感が強いわ。
そんなモタモタ展開の後に、
薫(中島裕翔)と智美(間宮祥太朗)それぞれの回想シーンをじっくりと見せてくるんだもの、、
せっかくの回想シーンまでもが魅力半減となってしまった気がしたわ。
なんか色々残念だったわ。
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<ドラマ感想>
さて、本編-
公園内でのドン・キホーテ称賛(シャレにならない「最高の鈍器」w)をはじめとする二人のやり取りがツボでした。
「藤原さん、藤原さん、どこ行くんですか?〇〇〇ですか?」なんて汚いですが(苦笑)。
千佳のパソコンによる薫への教示、氷を食べる音で知らせる、メモを写メで撮らせるなど高速バス内での細かな演技もよかったなぁ。
数字の桁言いから始まる玲たちの会話も相変わらずグッド。
「おい、お前らを一人も死なせないぞ」など が無理矢理作っている上司感もいい。
前回の感想で管理人さんが仰っていた「警察の無能ぶり」が龍一の薫への増長を促進していると改めて思えました。
薫の名前を鉛筆後部に掘った や智美と権藤の現在とは逆の主従関係を示す4年前の回想シーンも効果的でしたね。
「じゃぁ、替えのパンツを」からの権藤の地下...いやや千佳(LINEでの誤変換のやり取りもいいなぁ)拉致も本作らしかったですね。
「替えのパンツ」は面白かったです。
私、本当にパンツを手に持っているのかと思っていたため、
あの展開には驚きました。
「最高のドンキ」も好きです。
クライムサスペンス自体には全く抵抗がないのですが、
前回と同じ映像をあまりにも多く見せられることにはかなり抵抗がありました。
10話はまだ観ていませんが、面白いといいなぁ。