10月６日世界聖餐日礼拝

聖書：マタイ１３：２４－３５
メッセージ：“からし種の信仰”
特別音楽：ドビュッシー“アラベスク”黒柳朱美姉

Ⅰ：毒麦のたとえ
（２４－２５）「天の御国は、こういう人にたとえることができます。ある人が自分の畑に良い種を蒔いた。ところが、人々の眠っている間に、彼の敵が来て麦の中に毒麦を蒔いて行った。」
　キリストは人の罪とがを担い、身代わりとなり十字架にかかられました。キリストの十字架を仰ぎ見ます。

Ⅱ：からし種のたとえ
（３１）「天の御国は、からし種のようなものです。それを取って、畑に蒔くと、どんな種よりも小さいのですが、成長すると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るほどの木になります。」
　今は、たとえからし種のような小さな信仰でも、いずれ大きく成長します。時間をかけてその時を待ちます。

Ⅲ：パン種のたとえ
（３３）「天の御国は、パン種のようなものです。女が、パン種を取って、三サトンの粉の中に入れると、全体がふくらんで来ます。」
　パン種は少量でも影響を与え、パン全体を柔らかく膨ませます。関心と勇気をもって人々に手を差し伸べ、福音をお伝えしていきます。