先日、ぎっくり腰で外科医の先生から「痛み止めの薬を飲んであと1週間は必ず安静にして下さい」と言われた。
「あと1週間も安静て、椅子に座ってパソコンをしてはダメですか?」と尋ねると、
「安静にするというのは腰痛ベルトを巻いてベッドで横になる事です。座ると腰に負担がかかり良くなりませんよ」。
と言われても、元来ジッとしていられない性格。それにブログを書いたりHPの更新もあるので寝たきりはしてられない。
痛み止め薬を飲んでいても、ずっと座っていると腰が痛いので、立って腰を伸ばしたり、ぶら下がり健康器でぶら下がって腰を伸ばした。
それを見ていた妻が「先生が安静にし~や、言うてるのに怖いわ」。
「しやけど、する事が一杯あるから寝てられへんねん」と私。
「大した用事でもないのに…。安静にしとけと言われてるのにようやるわ。どないかなっても知らんで」と妻はあきれ顔。
72歳のきかん坊は、腰痛ベルトを巻いたり外したり、立ったり座ったり、腰を伸ばしたりさすったり。
「あ~あ、早よ治りたい!」と思いながら、あれやこれやをして先生の「絶対安静」の指示に背いている。
謎かけ:絶対安静とかけて、落語と解く。どちらも、そのうちに(落ち付く・オチつく)でしょう
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