[鳶目兎耳はトビの様によく見える目と、ウサギの様によく聞こえる耳。転じて情報を集める能力の高い人の事]
昨年の『今年の漢字』は『戦』でしたが終わりの見えないコロナとは今年も戦いは続きます。
その一環として、コロナ禍対策に『STAY HOME』というHPを配信して3年目になりましたが、鳶目兎耳になり、あらゆる情報を集めてHPに生かしたり、昨年末から始めた『お客様似顔絵』HPのレベルアップに力を注いで明るい話題をご提供致します。
兎(と)にかく、コロナ禍に打ち勝って、全てが卯(う)まくいき、ピョンピョン飛躍の一年にしたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
令和五年 元旦
『SNACKタイガース』HP http://www.ainet21.com/tigers.htm
『STAY HOME』HP http://www.ainet21.com/stayhome.html
『お客様似顔絵』HP http://www.ainet21.com/tig-family1.htm
●慕嬢詩『元旦』
「あけましておめでとう…」
娘の仏壇に手を合わせ、この挨拶から私の1年が始まる。
輝かしい新年を迎えて、どこか神聖な気持ちになり背筋が伸びる。
「今年こそは」と思いを新たに、この一年の目標や抱負を立てる。
今年はどんなことが起こるかな?わくわくした気持ちでいっぱいだ。
希望に満ちた気持ちで目を瞑っていると、娘の在りし日が蘇ってきた。
お年玉を渡した時の子供の喜ぶ顔を見て、父親冥利に尽きた。
かるた、羽子板、コマ回し、凧揚げ、福笑い…。一緒に遊んだな。
お雑煮、ぜんざい、お餅、おせち料理、ちらし寿司…。一緒に食べたね。
親子3人で近所の神社へ初詣、小さな手を合わせてぶつぶつ願いごと。
何を願ったのかな?その姿が愛くるしいと妻と顔を見合わせた。
おみくじを引いた時、3人とも大吉だったので目を疑うとともに笑い合った。
3人一緒に初笑い、新年のスタートにふさわしい神社の計らいか。
元旦は、一年間の一番最初の日に幸せになる日だと思った。
※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。
#慕嬢詩 #元旦 #チャレン爺有村 #有村正
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます