主人公の久能整(菅田将暉)は、世間では「当たり前のこと」として流されている事に常に疑問を持ち、膨大な知識と独自の価値観による持論を展開。
「僕は常々思うのですが・・・」という語り出しで淡々と言葉を紡いでい、犯人や迷える人たちがその言葉に救われていく。
そして心理学者?セラピスト?と思わせる優れた洞察力と見事な観察力で物事の本質に迫り事件を解決する。
本来のミステリーモノの様に高揚感は感じられないが、新鮮な切り口で示唆に富むストーリーだった。
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