主人公・逢原雨(永野芽郁)は、自分に自信が持てず人に心を開けないでいたが、帰郷したある日にかつてただ一人心を通わせ、今も忘れられない男性・朝野太陽(山田裕貴)と再会。しかし、喜びも束の間、彼は事故に遭ってしまう。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れて「君が心を差し出すならば、今から奇跡を起こしてあげよう」と告げた。 しかし、案内人が提示した“心を差し出す”という条件は「人間にとって1番大切な五感を失う事」なので、雨にとってあまりにも過酷な宿命を背負う事になる。
本当は大好きなのに五感を失うと太陽に負担を掛ける。だから別れようと自分の気持ち押し殺して嘘をつくが、かえって相手を傷つける。そんな事をされても嫌いになれない純真な太陽。
二人にとって辛くてやりきれないストーリーだが、それに加えて場面ごとの音楽もせつなく、また、毎回、琴線に触れる言葉もあったりして、これからも気になるドラマである。
■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
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