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イエローストーン公園

2017-06-17 08:54:20 | 日記

米イエローストーン公園でM4.5 地震あいつぐ 2014年以来

 
イエローストーン
米中部イエローストーン国立公園で中規模地震あいつぐ

 きょう午前、米中部のイエローストーン国立公園周辺で、最大マグニチュード(M)4.5の地震が30回以上相次いだと米地質調査所(USGS)が明らかにした。イエローストーン地区は、北米最大の火山地帯で、M4を超える規模の地震が起きたのは、2014年以来4年ぶりだという。

 地震が発生したのは日本時間16日午前9時48分(現地時間15日午後6時48分)で、震源地は国立公園があるウェスト・イエローストーンの町から北東13キロ地点。

 USGSとユタ大学地震観測所によると、M4.5の揺れを含むM3以上の中規模地震が4回、M2以上が20回相次いだ。イエローストーン国立公園でこの規模の地震が観測されたのは、ノリス・ガイザー地区で2014年3月30日に起きたM4.8の地震以来。

  イエローストーンは、モンタナ州、アイダホ州、ワイオミング州にまたがる9000平方キロ近い広大な国立公園で、手つかずの自然で生息するグリズリーやオオカミ、バッファローなどが見られるほか、間欠泉や温泉などの観光スポットが点在する。

  最も有名なのは、地熱活動が活発なノリス・ガイザー地区やミッドウェイ地区。虹色の熱水で知られるグランド・プリズマティック・スプリングをはじめとする複数の間欠泉や熱泉から何本もの蒸気が立ち上る地熱地帯だ。


南海トラフ震源域で繰り返す

2017-06-17 08:49:01 | 日記

南海トラフ震源域で繰り返す「ゆっくり滑り」2011年以降8回 巨大地震の兆候をとらえよ!

 
ゆっくり滑り
ゆっくり滑りが繰り返し発生していた調査地点

 南海トラフ巨大地震の発生が想定されている紀伊半島沖で、深海探査を続けてきた海洋研究開発機構(JAMSTEC)と東京大学のチームは、海洋プレートの沈み込み地帯で断層がゆっくり滑る「スロースリップ現象」が繰り返し起きていることを観測した。

 スロースリップ地震は、通常の地震と異なり、プレート境界付近の断層が数日から1年以上かけてゆっくり滑る地殻変動のことで、東日本大震災の前にも発生していたことが明らかにされており、巨大地震発生の兆候を把握できる可能性があるとして実態解明に向けて期待が寄せられている。

 海洋研究開発機構の荒木英一郎主任技術研究員と東大の井出哲教授らは、1944年の東南海地震(マグニチュード8)の震源域とみられる三重県の熊野灘で、2016年までの6年間に観測された海底地震計の計測記録と海底に設置した水圧記録を解析した結果、スロースリップが8回発生していたことが判明した。このうち、2011年3月、2015年10月、2016年4月には、2〜4センチの中規模な滑りが発生していたという。

 これらの「ゆっくり滑り」は8〜15カ月間隔で繰り返し、それぞれ数日から数週間かけて滑りが続いていた。また、場所については、低周波地震や低周波微動が観測されている沖合だけでなく、陸側に近い地域でも発生していることがわかった。

 研究チームによると、「ゆっくり滑り」は、自発的に繰り返すことが多いが、2011年3月の東日本大震災や2016年4月の三重県南東沖地震と熊本地震などの影響を受けて誘発されるケースもあり、自発的な滑りに比べると、ずれ幅が大きい傾向があるという。

 南海トラフ沖で今回観測された「ゆっくり滑り」が、短い間隔で繰り返していることから、研究チームは海洋プレートが沈み込む境界で起こる、プレートのひずみを3〜5割程度解放している可能性がある一方、プレート同士が固着している部分では、さらにひずみを蓄積させる可能性もあると指摘し、引き続き観測体制の強化を訴えている。

 


絶滅危惧種

2017-06-17 08:45:02 | 日記

カワイイ!絶滅危惧種バルカン・オオヤマネコ 10年ぶりに子ネコを目撃

バルカン・オオヤマネコの赤ちゃん
バルカン半島のマケドニアの山林で10年ぶりに見つかったバルカン・オオヤマネコの赤ちゃん

 力強い太い四肢、耳の先の特徴ある長い毛、ヨーロッパやシベリアの森に暮らすオオヤマネコは、斑点模様が美しい野性味あふれる姿が魅力。かつてはヨーロッパ全土で見られたが、繁殖地の破壊や密猟によって、各地で生息数が激減。なかでもマケドニアのバルカン・オオヤマネコは、確認されている生息数が50匹と絶滅が危惧されている。

 そうしたなか、マケドニアの環境保護団体の研究者は今月初め、アルバニアとコソボとの国境に近いマブロヴォ国立公園内の洞窟近くで、10年ぶりに生まれたばかりのバルカン・オオヤマネコの赤ちゃんの姿を目撃したことを明らかにした。

 公開された赤ちゃんオオヤマネコは、その特徴ある長い耳毛やアゴの周りのふさふさした毛も伸びておらず、なんともあどけない表情だが、イエネコに比べるとたくましい手足は将来の雄々しい姿を想像させる。

  周辺に母ネコの姿は見えなかったが、洞窟近くの岩場の柔らかな枯葉がたくさん積もった斜面で、葉の色と同化するように身を潜めるようすは、エサの狩りに出かけた母親を待っているよう見える。

 長年、オオヤマネコの保護活動のボランティアを続けているコロブスキーさんは、奇跡的にその姿をとらえられたとして、「新しい世代がたくさん生まれてくれれば、こんなに嬉しいことはありません」と喜びを語っている。