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台風×噴火

2017-10-20 18:36:28 | 日記

台風×噴火の恐怖〜雲仙・普賢岳とピナツボ山の教訓に学べ!

台風
もし爆発的噴火と台風が重なったら…最悪のシナリオが待ち受けているかもしれない

 今月11日に噴火が始まった新燃岳では、1週間後の17日を最後に噴火が観測されていないが、火山性の地震や微動の観測から、6年前と同規模の爆発がいつ起こってもおかしくない状況だ。折しも、強大な勢力を持つ台風21号が日本に接近中だが、条件によっては火山の被害がさらに大きくなるおそれがある。過去の事例を学ぶことから最悪のシナリオに備えたい。

 

 今年8月末から9月にかけてカリブ海諸国を襲ったカテゴリー5のハリケーン「イルマ」。北大西洋に面したモントセラト島は、イルマ、マリアと続いて発生したハリケーンの大打撃を受けた。北米の気象学者や地質学者はこの間、同島のスーフリエール・ヒルズ火山の活動に、熱帯低気圧がどんな影響を及ぼすか憂慮していたという。

 

 標高915メートルのスーフリエール・ヒルズ火山は、1995年に300年ぶりに噴火して以来、活発な活動を続ける火山だ。’97年の大噴火では火砕流が発生し、火山灰に覆われたプリマスは首都機能を喪失、首都移転の憂き目にあった。以後も2003年、’06年と大噴火を起こしており、’13年以降は不気味な静けさを保っているものの、しばしば噴煙が観測されている。

 

 米マイアミ大学の大気学者デビッド・ノーラン氏や、バッファロー大学の地質学者トレイシー・グレッグ氏は、「ハリケーンの中心が、ピンポイントで噴火中の火口上空を通過した場合、超高温のマグマの熱や熱風(火災サージ)が熱帯低気圧の勢力を強める可能性はゼロとは言えない」と言う。

 

 さらに興味をそそるのは、熱帯域にある海底火山の噴火によって海水温が温められ、熱帯低気圧の発達を促すというユニークな説もある。

 

 これらの説はいずれも「偶然が重なった場合」の「仮説」にすぎない。むしろ現実的に警戒すべきは土石流の発生だ。噴火で噴出した岩石や火山灰が堆積しているところに、台風やハリケーンで大雨が降ると、数ミリ程度の雨でも土石流や泥流が発生しやすくなり、高速で斜面を流れ下り、下流に大きな被害を引き起こす。

 

 1991年6月にフィリピンでピナツボ山が噴火した際は、台風の襲来と重なったために、軽石や火山灰が激しい泥雨となって降り注ぎ、家屋の屋根に堆積して多くの建物が倒壊、800人近い死者を出した。噴火活動自体は1週間ほどで終息したが、山麓部に堆積した火砕物と降雨が引き起こした泥流や洪水によって、空軍基地が使用不能になって撤退する結果となった。

 

 また同じ1991年に噴火した雲仙・普賢岳では、梅雨時期と重なったことから、土石流が水無川で立て続けに発生したことも記憶に新しい。

 

 すでに新燃岳の周辺の高原町を流れる複数の河川が、火山灰によって水の色がセメント色に濁るなどの影響が出ている。鹿児島大学の火山学者、井村隆介准教授は「今回の噴火で噴出した火山灰の量はまだ少ないが、その下には6年前の噴火時に噴出した土砂が残っていることを忘れてはいけない。火山灰を大量に含んだ川は、軽石を簡単に押し流し、不安定な状態だ」として、今週末の台風と大雨への警戒を呼びかけている。

今年最後の台風 何も怒らなければよいですね


台風21号大型化

2017-10-20 08:47:51 | 日記

台風21号大型化 強くなって北上中 24日に本州直撃か「前線活発のおそれ」

台風21
台風21号は中心で渦を巻く「目」がはっきりしてきた(気象衛星ひまわり8号/気象庁)

 気象庁は19日、台風21号が大型化し勢力を強めたと発表した。今週末にかけてフィリピンの東の海上からゆっくりと北上し、来週明けにも本州沿岸に接近すると予想される。台風の接近に伴って、沖縄・奄美地方では21日ごろから大荒れになるおそれがあるとして、気象庁が早めの警戒を呼びかけている。

 

 大型で強い台風21号は、19日午前9時現在、フィリピンの東の海上を北北西に向かって時速15キロと、自転車並みの速度で進んでいる。現在の中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートルで、中心から半径90㎞以内では25メートル以上の暴風が吹いている。

 

 気象庁によると、あさって21日朝には非常に強い勢力を伴って南西諸島付近に到達し、沖縄や奄美地方に大荒れの天気をもたらす見込み。

 

 この先5日間の進路予測を見ると、台風は23日には日本に上陸し、本州を縦断する可能性が高まってきた。防災科学技術研究所は、台風21号が進むと予測されるルートとよく似た過去の台風について発表した。

 

 この情報は毎日更新されており、19日時点では、2011年9月に静岡県浜松市に上陸して、東海から関東、東北地方に進んだ台風15号や、2004年10月の台風22号など、4つの台風と似た進路を取ると予測されている。これらはいずれも多数の死者や行方不明者の被害を出した非常に強い台風だ。

 

 現在、日本の南の海上から太平洋側には秋雨前線が伸びている。台風が近づくことで、前線の活動が活発化し、まとまった大雨が降るおそれがある。気象庁によると、今月に入ってからこれまでの雨量は、各地で平年を大きく上回っているため、土砂災害の危険性も高まっている。今後も台風の動向に注意し、早めの警戒準備を心がけてほしい。

 


19年3月末 即位

2017-10-20 08:19:14 | 日記

天皇陛下退位19年3月末 即位・新元号4月1日で調整

 政府は天皇陛下の退位日を2019年3月31日とし、皇太子さまが翌4月1日に新天皇に即位して、その日に新しい元号を施行することで最終調整に入った。新元号は政府が来年中に発表する方針だ。平成は31年3月末日で幕を閉じることになる。

 複数の首相官邸幹部が明らかにした。政府は、衆院選が終わった後の11月以降に首相ら三権の長、皇族でつくる「皇室会議」を開いたうえで、天皇陛下の退位日にあたる特例法の施行日について、政令で定める。

 天皇陛下は退位の意向をにじませた昨夏のおことばで「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30(2018)年を迎えます」と区切りの時期に言及。政府は改元日について「18年12月下旬退位、19年1月1日改元」と「19年3月末退位、4月1日改元」の2案を検討していた。

 元日改元にした場合は、官公庁や民間のシステム改修など国民生活への影響を抑えられるというメリットがあった。一方で、年末年始には陛下が重視する宮中行事が相次ぎ、19年1月7日には昭和天皇逝去30年の式年祭もあるため、宮内庁は難色を示していた。

 首相官邸はその後、「宮中行事に配慮して欲しいという宮内庁の希望を受け入れた方がいい」(幹部)と判断し、4月1日改元とすることで最終調整に入った。特例法の規定に基づき、いまの陛下は19年3月31日の終わりと同時に退位し、皇太子さまは4月1日の始まりと同時に新天皇に即位する。新元号も同日施行される。

どんな年号になるのでしょ~か


この時期に・・・・

2017-10-20 08:13:24 | 日記

測量山の樹木が紅葉する中で開花したサクラ

測量山の樹木が紅葉する中で開花したサクラ凄い

サクラと紅葉共演 室蘭・測量山のふもと

 室蘭市清水町の測量山のふもとを走る道道祝津西小路中央線で、サクラが開花し、秋空の下、紅葉と共演している。

 サクラは、市民団体「室蘭測量山桜ロード実行委員会」が植えた桜並木約350本のうち2本。同実行委によると、品種は春と秋に咲く「アーコレード」と「十月桜」で、それぞれ清水町と緑町、西小路町の境界付近に1本ずつある。十月桜はほぼ咲き終わったが、アーコレードは10輪余りが開花し、つぼみもある。