うさぴょん

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気温44℃!熱波

2018-01-10 11:11:41 | 日記

気温44℃!熱波にやられてコウモリの落下あいつぐ 豪州

コウモリ
熱波にやられて死亡したコウモリの赤ちゃんは200匹を超えた

 

 北半球では米国に記録的な寒波が襲来している一方、南半球のオーストラリアではここ数日、平均気温が40℃を超える猛烈な暑さが続いており、同国最大のコウモリがバタバタと地上に落ちる被害が相次いでいる。

 

 同国首都シドニーから南西に50キロほど離れたニューサウスウェールズ州キャンベルタウン市では先週4日、最高気温が44.2度に急上昇し、週末にかけて街のあちこちでコウモリが熱中症にかかり、計204匹が死亡した。

 

 野生動物の保護活動を行なっているボランティア団体「Help Save the Wildlife and Bushlands」によると、死んだコウモリのほとんどが生まれたばかりの赤ちゃんで、オーストラリアで最大の灰色コウモリだという。

 

 このコウモリは、成長すると翼の幅が1メートル、体重は1キロ近くになり、大人になれば涼を求めて日陰に逃げ込むこともできるが、赤ちゃんの場合は、熱中症を起こしてバタバタと木から落ちて死亡したという。

 

 同団体ではコアラも危ないとして、庭木用のシャワーで水を撒くなどの対策を進めている。

 

コウモリ
野生動物保護のボランティアがコウモリ救助を続けている(Help Save the Wildlife and Bushlands in Campbelltown)

噴煙1万5000m

2018-01-10 11:08:15 | 日記

カムチャツカ2大火山があいついで爆発!シベルチ山から噴煙1万5000m

シベルチ
シベルチ山が大爆発。噴煙の高さが1万メートルを超える(画像は昨年12月の噴火のようす/KVERT)

 カムチャツカ半島では9日、東部のシベルチ山とクリュチェフスカヤ山が相次いで爆発した。シベルチ山から放出された噴煙が上空1万1000メートルに到達したことから、航空路に影響を及ぼすおそれがあるとして、ロシア科学アカデミー火山地震研究所(IVS FEB RAS)が航空コードを最も危険度が高い赤に引き上げた。

 

 カムチャツカ火山噴火対策チーム(KVERT)によると、シベルチ山の爆発は9日夜に発生。気象衛星ひまわり8号の観測では、火山灰を含んだ噴煙の高さは山頂上空1万〜1万1000メートルに達し、気流に運ばれて火山から北東に30キロ以上運ばれた。

 

 今後も引き続き、大規模な爆発が起こるおそれがあるとして、航空コードを引き上げ、危険度が最高位の赤にした。

 

 一方、シベルチ山から南西に50キロほど離れたクリュチェフスカヤ山も同日朝に噴火し、噴煙は5500メートル上空に立ち上った。欧州宇宙機関が運営する地球観測衛星センチネル-1が上空からそのようすをはっきりとらえた。火山灰を含んだ噴煙が、火山から北西の北太平洋に向けて約130キロ流れていったという。

 

クリュチェフスカヤ
今月6日のクリュチェフスカヤ山の噴火のようす。後光がさして神々しい
クリュチェフスカヤ
欧州の地球観測衛星センチネル-1が8日に上空からとらえたクリュチェフスカヤ山。立ち上る噴煙がはっきりと見える